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Sean Young  

ショーン・ヤング



本名: Mary Sean Young
生年月日: 1959年11月20日
出身地: 米ケンタッキー州/ルイビル
身長: 178cm

 幼い頃からバレリーナを夢見てNYのバレエ学校に通ったが、才能が無い事を自覚して挫折。
 芸能界へは、ダンサーとしてデビューし、以後ファッション・モデルとしても活躍。
 1980年の「マンハッタンのジェイン・オースティン」で女優デビューし、その後映画・TVの端役出演でキャリアを積む。
 そしてハリソン・フォード主演の1982年「ブレードランナー」に、レプリカントのレーチェル役で出演し、注目を集めた。
 大富豪の財産を乗っ取ろうと双子の姉妹に接近する青年を主人公としたサスペンス・スリラー、ジェームズ・ディアディン監督の1991年「死の接吻」では、双子を演じマット・ディロンと共演。
 ヌードカメラマンを追っておとり捜査をしているうちに拉致され、誘惑されていく女検事を官能的に描いた、リジー・ボーデン監督のエロティック ・サスペンス1992年「ラブ・クライム/官能の罠」では、女検事ダナ役で主演し第13回ゴールデン・ラズベリー賞の最低主演女優賞を受賞した。
 以後、様々なジャンルで活躍している。
 さえない科学者が美しき悪女に変身して大騒動を繰り広げるコメディ、デイヴィッド・プライス監督の1995年「ジキル博士はミス・ハイド」では、ふるいつきたくなるような美女ミス・ハイド役を好演した。

 彼女は、スキャンダラスな女優としても有名で、1988年「THE BOOST/引き裂かれた愛」で共演したジェームズ・ウッズにストーカー行為で訴えられ、「バットマン」のヴィッキー役はケガで降板。「ディック・トレイシー」は撮影7日目にしてクビになったり、自分のパンティを競売にかけたり、「バットマン リターンズ」ではキャット・ウーマンのコスプレをしてティム・バートン監督に出演交渉をするなどの奇行が多い。
 私生活では、俳優のボブ・ルヤンと結婚して、二人の男子が生まれている。




1980 マンハッタンのジェイン・オースティン
1981 パラダイス・アーミー
1982 ブレード・ランナー
1982 病院狂時代
1984 砂の惑星
1985 恐竜伝説ベイビー
1987 追いつめられて
1987 ウォール街
1988 ジェームズ・ウッズのコカイン
1988 THE BOOST/引き裂かれた愛
1989 今ひとたびの
1990 アパッチ
1991 死の接吻
1992 モンテカルロ殺人事件
1992 フォーエバー
1992 ラブ・クライム/官能の罠
1992 ブルー・アイス
1993 HOLD ME THRILL ME KISS
1993 危険な微笑/氷の情事が壊れるとき
1993 レディXスーパーモデルは昼の顔
1994 エース・ベンチェラ
1994 カウガール・ブルース
1994 インターセクション
1995 ジキル博士はミス・ハイド
1995 交差死体
1996 エクセプション/殺意のダイヤモンド
1997 メタル・イーグル
1997 インモラル・シェフ
1997 インモラル捜査官
2000 ホワイトトラッシュ その日暮らし
2001 クライムチアーズ


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