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Polly Walker  


ポリー・ウォーカー



生年月日: 1966年5月19日
出身地: 英チャシャ州/ウォーリントン
身長: 168cm

 幼い頃はバレリーナ志願だったが、18歳のときに怪我をして進路変更を余儀なくされる。演技を学び、ロイヤル・シェイクスピア劇団などで舞台経験を積む。
 イギリスのLWT制作でアガサ・クリスティ原作のTVシリーズ、1989年からの「名探偵ポワロ」などTVで活躍。
 その後レイフ・ファインズと共演した、映画「アラビアのロレンス」のTV版的作品で、彼の人間性とその裏側に迫った人間ドラマ、クリストファー・メナウル監督のTV映画1990年「ロレンス1918」で脚光を浴びた。
 そして、日本のサムライが西洋へ乗りこみ、刀と剣の闘いを繰りひろげるアクション・アドベンチャー、ショー・コスギ主演の冒険活劇、ゴードン・ヘスラー監督の1990年「兜/KABUTO」でコスギの恋人役を演じて映画デビュー。同作には、ケイン・コスギ、 三船敏郎なども出演している。
 テロ事件に居合わせた元CIAアナリストがテロリストと激しい闘いを繰り広げるアクション、フィリップ・ノイス監督の1992年「パトリオット・ゲーム」のアイルランド人テロリスト(Annette)の役でハリウッド映画に進出、強烈な印象を残した。同作では、ハリソン・フォードアン・アーチャー、ショーン・ビーン、ソーラ・バーチらと共演。
 1920年代、夫の支配から逃れてイタリアの古城で1か月のバカンスを楽しむ4人の女性たちの姿を描く人間ドラマ、マイク・ニューウェル監督の同年「魅せられて四月」では、社交界の花形レディ・キャロライン・デスター役を好演。
 何者かに常に窃視されるヒロインが連続殺人事件に巻き込まれていくさまを描いた、エロティックなサイコ・サスペンス、「パトリオット・ゲーム」のフィリップ・ノイス監督作1993年「硝子の塔」では隣人ヴァイダ役を演じ、シャロン・ストーン、ウィリアム・ボールドウィンらと共演した。
 死期を迎えた最愛の妻が望んだ墓を手に入れるため奮戦する男の姿をコミカルに描いたラヴ・ロマンス、ポール・ウェイランド監督&ジャン・レノ主演の1997年「ロザンナのために」では、妹のセシリアを演じている。
 1999年には、大富豪の親子が自ら娼館を作り上げ、そこに集まった女たちと繰り広げる奇妙な関係を、ピーター・グリーナウェイ監督が独特のタッチで描いた官能ドラマ、「8 1/2の女たち」に自由奔放なパルミラ役で出演した。
 そして同年、霊視(サイコメトリー)能力で猟奇殺人犯を追いつめる刑事の姿を描いた、ポール・マーカス監督&キーファー・サザーランド主演の「霊視」に出演。
 近年では、隔絶された雪深い施設を舞台に、警官ばかりを狙う猟奇殺人犯と恋人を殺された刑事の死闘を描くポリス・アクション、ジム・ギレスピー監督の2002年「D-Tox」で女医ジェニーを演じ、シルヴェスター・スタローンと共演している。




1990 ロレンス 1918 (TV)
1991 裏切りの情事
1992 パトリオット・ゲーム
1992 魅せられて四月
1993 トライアル 審判
1993 硝子の塔
1995 恋の闇 愛の光
1996 エマ
1997 ロビンソン・クルーソー
1997 ロザンナのために
1999 8 1/2の女たち
1999 カーテン・コール
1999 ニューヨークの亡霊
1999 霊視
2002 D-Tox
2004 コントロール


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