映画女優　ヴィルジニー・ルドワイヤン Virginie Ledoyen

Virginie Ledoyen　　

ヴィルジニー・ルドワイヤン

本名： Virginie Fernandez
生年： 1976年11月15日
出身地：フランス／オーベルヴィリエ(パリ郊外)
身長： 167cm

　母親の友人が広告の仕事に就いていた関係もあって3歳頃からモデル業を始め、7歳でラコステの広告に起用されたほか多くのCMに出演。また、この頃から演劇学校にも通いだす。
　1987年、「Les Exploits d'un jeune Don Juan」で映画デビュー。
　1992年の「冷たい水」で脚光を浴び、同作品出品のために1994年の京都国際映画祭で来日。そこでエドワード・ヤン（楊徳昌）監督と出会い、同監督の台湾を舞台にした青春映画1995年「カップルズ」に純真なフランスから来た少女役で出演。
　ジョルジュ・シムノン原作、ジャン・ギャバン＆ブリジット・バルドー主演の1958年「可愛い悪魔」をリメイクした1998年「天使の肉体」では、バルドーの役どころを演じている。
　ダニー・ボイル監督の2000年「ザ・ビーチ」では、レオナルド・ディカプリオの相手役に抜擢され、世界中の熱い注目を浴びた。
　そして、フランソワ・オゾン監督・脚本のミュージカル2002年「8人の女たち」では、その家の長女役を演じ、大女優カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアールらと共演を果たした。
　ジャン・ポール・ラプノー監督の恋愛映画2003年「ボン・ヴォヤージュ」では、イザベル・アジャーニと共演、この作品は、セザール賞に11部門にノミネートされ、うち3部門を受賞した。