映画女優　キャスリーン・ターナー　Kathleen Turner

Kathleen Turner　　

キャスリーン・ターナー

本名： Mary Kathleen Turner
生年月日： 1954年6月19日
出身地：米ミズーリ州／スプリングフィー
身長： 178cm

　父は外交官。サウスウェスト・ミズーリ州立大学に入学して演劇を専攻したが、その後メリーランド大学に転校して美術を学びながら劇団創設に関わるなどしていた。
　卒業後はオフ・ブロードウェイ、TV、ブロードウェイなどキャリアを重ね、ローレンス・カスダン監督の1981年「白いドレスの女」で悪女役を演じて、鮮烈的な映画デビューを飾る。
　以後、1984年「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」では、マイケル・ダグラスやダニー・デヴィートと共演。
　そしてジョン・ヒューストン監督の1985年「女と男の名誉」では名優ジャック・ニコルソンと共演し、ゴールデングローブ主演女優賞を受賞。
　25年前のハイスクール時代にタイム・スリップした主婦の数奇な体験を描いたフランシス・F・コッポラ監督作品、ニコラス・ケイジ共演の翌1986年「ペギー・スーの結婚」では、セクシーな女子高生役を演じてアカデミー賞にもノミネートされた。
　ダニー・デヴィート監督の夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディ1989年「ローズ家の戦争」では、バーバラ役を演じまたもマイケル・ダグラスと共演。
　近年はアクションやコメディにも多く出演し幅広い女優として活躍中で、ソフィア・コッポラ監督の1999年「ヴァージン・スーサイズ」では、キルステン・ダンスト、ジョシュ・ハートネット、ジェームズ・ウッズらと共演している。

　私生活では、1985年に不動産業を営む男性と結婚し一女がいる。