映画女優　エマ・ストーン　Emma Stone - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Emma Stone　　

エマ・ストーン

本名： Emily Jean Stone
生年月日： 1988年11月6日
出身地：米アリゾナ州／スコッツデール
身長： 168cm

　父方の祖父からスウェーデンの血を引く。両親はゴルフ場を経営していた。フェニックスのバレーユース・シアターで11歳から演技を磨いた。フェニックスの私立の女子高校に通っていたが、両親の応援もあり、2004年1月女優になるために15歳で母親と一緒にロサンゼルスに移り住んだ。
　2004年に「ミディアム２　霊能者アリソン・デュボア」のゲスト出演でテレビデビュー。
　その後、2006年から2010年まで放送された米人気SFドラマ「HEROES／ヒーローズ」のオーディションを受けたが、不死身のチアリーダー、クレア・ベネット役をヘイデン・パネッティーアに競り負けた。
　しかし2007年、高校卒業を間近に控えた冴えない童貞３人組が、パーティーに誘われたことを機にそれぞれ意中の女の子との初体験を目指して奮闘するさまを下ネタ満載で描いた、グレッグ・モットーラ監督の青春コメディ映画の最高傑作「スーパーバッド　童貞ウォーズ」でジュールズ役を演じ、映画デビューを果たす。
　2008年には、デビュー目前にバンド・メンバーを外されて以来、冴えない人生のまま中年を迎えた元ミュージシャンが、再びバンドマンとして活動する機会を得て奮闘していく音楽コメディ、ピーター・カッタネオ監督の「ROCKER 40歳のロック☆デビュー」に出演。
　同2008年には、のプレイボーイの元プレイメイトが大学寮の寮母となりダサい女子大生を魅力的にするコメディ、監督＆アンナ・ファリス主演の「キューティ・バニー」で準主役ナタリーを演じ、脚光を浴びた。
　2009年には、ゾンビであふれかえる世界を舞台に、偶然出会った孤独な男女４人がゾンビのいない楽園を目指して繰り広げる命がけの大陸横断旅行を、ブラック・ユーモアと過激なバイオレンス描写で描き出していく、ルーベン・フライシャー監督＆ウディ・ハレルソン主演の「ゾンビランド」でサギ師姉妹の姉、ウィチタを演じてブレイクした。
　そして同年、プレイボーイのカメラマンが突然現われた生霊たちにタイムスリップで女性遍歴と未来の行く末を見せられ、人生を再考する姿を描いたファンタジック・ラブ・コメディ、マーク・ウォーターズ監督の「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」では、マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー、レイシー・シャベール、アン・アーチャーら豪華キャストと共演している。
　2010年には、ウィル・グラック監督のセックス・コメディの学園もの「イージーA」で主人公の女子高校生オリーブを演じ、アマンダ・バインズ、パトリシア・クラークソン、リサ・クドローらと共演。同作により、　ゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門の最優秀主演女優賞にノミネートされた。
　そして、2010年12月初旬に撮影が始まった「スパイダーマン」シリーズ第４弾となる最新作「アメイジング・スパイダーマン」に、新スパイダーマン（アンドリュー・ガーフィールド）の恋人グウェン・ステイシー役に抜擢された。本作への出演にあたり、デビュー以来続けてきたトレードマークのブルネットヘアを、地毛であるブロンドに戻したという。同作は、2012年7月に日本公開予定。
　2011年には、「フィリップ、きみを愛してる！」のグレン・フィカーラ＆ジョン・レクア監督が再タッグを組んだコメディ映画「ラブ・アゲイン」に出演、スティーヴ・カレル、ジュリアン・ムーア、マリサ・トメイらと共演。
　そして同年には、1960年代のアメリカの女性達を中心に公民権問題を描いたドラマ系映画、テイト・テイラー監督の「ザ・ヘルプ」の主人公スキーター役で主演している。
　また同年、米化粧品メーカー、レブロン（Revlon）の新 “イメージ・モデル” にオリビア・ワイルドと共に決定。2012年にスタートするキャンペーンの“顔”として、新作コスメとネイルカラーのテレビCMや雑誌広告、インターネット広告、そして店頭ポスターなどに登場することになっている。

　私生活では、カントリー・ミュージック歌手のテイラー・スウィフトと仲が良いことが知られている。