映画女優　サマンサ・マシス　Samantha Mathis - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Samantha Mathis　　

サマンサ・マシス

生年月日： 1970年5月12日
出身地：米ニューヨーク州／ニューヨーク
身長： 165cm

　母親は女優のビビ・ベスチで、母と一緒に子供の頃からCMに出演。祖母も舞台女優のケステイ・ユベール。
　6歳の時、ロサンゼルスに移り、16歳でエージェントと契約する。以後はTVシリーズにレギュラー出演。
　映画デビューは、アラン・モイル監督、クリスチャン・スレーター共演の1990年「今夜はトーク・ハード」。
　ノーラ・エフロン監督の1992年「ディス・イズ・マイ・ライフ」のエリカ・インゲルス役で高い評価を得て、話題作への出演が増える。
　青春映画のヒロインとなり、ピーター・ボグダノヴィッチ監督の1993年「愛と呼ばれるもの」ではリヴァー・フェニックス、サンドラ・ブロックらと共演。
　様々な試練に立ち向かいながら力強く生きていく4人姉妹の成長を描いた、ジリアン・アームストロング監督の1994年「若草物語」では、はつらつとした演技を見せ、ウィノナ・ライダー、キルスティン・ダンスト、クレア・デインズらと共演している。
　盗まれた核弾頭を巡る、男と男の対決を描いたノンストップ・アクション、ジョン・トラヴォルタ主演、ジョン・ウー監督作1995年「ブロークン・アロー」ではタフな森林警備員を演じて、アクションシーンもこなし新しい魅力を見せた。
　2000年には、1980年代のNYに生きる殺人鬼のヤッピーを描いた、メアリー・ハロン監督の衝撃作「アメリカン・サイコ」に出演。
　近年では、マーベル・コミックスから誕生した異色のアンチヒーローを映画化したサスペンス・アクション、ジョナサン・ヘンズリー監督・脚本の 2004年「パニッシャー」のマリア・キャッスル役やスティーブン・キング原作による名作ホラーを映画化した、ミカエル・サロモン監督の同年「死霊伝説　セーラムズ・ロット」に出演している。

　故リヴァー・フェニックス（享年23歳）の恋人だったことでも有名で、1993年10月31日、病院で彼の死を看取ったのが、サマンサである。