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Romola Garai  

ロモーラ・ガライ



生年月日: 1982年8月6日
出身地: イギリス/ロンドン
身長: 175cm

 ロンドンのハイスクールで演劇を専攻。学校演劇に出演していたところをキャスティング・ディレクターに見初められ、2000年、TVドラマ「Last of the Blonde Bombshells」のジュディ・デンチ役で女優デビュー。
 その後、ジャーナリストを目指し大学に進学するが、出演オファーが増えたため、女優業に専念。
 そしてTVシリーズの出演を経て、ニコラス・ニクルビーの冒険とロマンスを描いた、チャールズ・ディケンズの名作小説を完全映画した、ダグラス・マクグラス監督&アン・ハサウェイ主演の2002年「ディケンズのニコラス・ニックルビー」で映画デビューを飾った。
 退廃的な雰囲気とキューバの革命前夜という高まる危険を舞台に、夏のキューバにやってきたアメリカ人の娘と、ダンスの達人であるキューバ人の青年の恋を描いたラヴ・ストーリー、ガイ・ファーランド監督&ディエゴ・ルナ共演の2004年「ダンシング・ハバナ」では、ダンスを通して成長する主人公を好演。
 19世紀のイギリスを舞台に、孤児となったヒロインが美貌と知略を巧みに駆使して憧れの上流社会へのし上がっていく、サッカレーの「虚栄の市」を映画化した文芸ドラマ、ミーラー・ナーイル監督の2004年「悪女」では、オスカー女優のリース・ウィザースプーンとの共演を果たした。
 2005年には、サンダンス映画祭で好評を博した、障害者施設で出会ったふたりの青年が、やがて施設から出て実社会での厳しい現実の中で懸命に生きていこうとする姿を描いた社会派ドラマ、「ダンシング・インサイド/明日を生きる」の演技が認められ、ロンドン映画批評家協会賞の助演女優賞を受賞した。
 舞台でも活躍し、「Calico」のウェスト・エンド公演でイヴニング・スタンダード賞の新人賞にノミネートされた。
 軽妙洒脱なアレンお得意のコメディ風味のミステリー、ウディ・アレン監督&脚本の2006年「タロットカード殺人事件」では、スカーレット・ヨハンソンヒュー・ジャックマン 、ウディ・アレンらと共演。
 2007年には、イアン・マキューアンの「贖罪」を、「プライドと偏見」のスタッフ・キャストで映画化した作品、ジョー・ライト監督の「つぐない」にブライオニー・タリス役で出演、キーラ・ナイトレイと共演した。
 そして同年、幼いころから上流階級にあこがれ、16歳で人気作家としてセレブの仲間入りを果たした女性の夢と現実を描く人生ドラマ、鬼才フランソワ・オゾン監督の「エンジェル」では、思い描いた人生を手に入れるヒロインのエンジェルを演じ、オゾン監督の新たなミューズとなった。




2000 ザ・ブロンド爆弾 最後のばら <TVM>
2002 ディケンズのニコラス・ニックルビー
2004 悪女
2004 ダンシング・ハバナ
2005 ダンシング・インサイド/明日を生きる <TVM>
2006 ルネッサンス (Anime 声の出演)
2006 タロットカード殺人事件
2007 つぐない
2007 エンジェル










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[PV]

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