映画女優＆映画監督＆モデル　リー・ラスムッセン　Rie Rasmussen

Rie Rasmussen　　

リー・ラスムッセン

生年月日： 1976年2月14日
出身地：デンマーク／コペンハーゲン
身長： 178cm

　幼い頃からアメリカ、イギリス、フランスなど様々な国で暮らす。15歳の時にニューヨークでスカウトされてモデル界入り。
　2001年、ランジェリー・メーカー、ヴィクトリアズ・シークレット（VICTORIA'S SECRET）のショーにモデルとして登場。ダイヤで埋め尽くされた1000万ドルのビスチェを着て、話題を呼んだ。その後、グッチ（GUCCI）と専属契約を結び、スーパーモデルの仲間入り。
　2002年に友人のレベッカ・ローミン＝ステイモスの紹介でブライアン・デ・パルマ監督作品「ファム・ファタール」のオーディションを受け、ヴェロニカ役で映画デビュー。
同作は、宝石強盗に関与したひとりの女の奇妙な運命を描くサスペンス映画で、レベッカ=ローミン・ステイモス、アントニオ・バンデラス、ピーター・コヨーテらが出演している。
　そして、人生を諦めかけた男が、ある不思議な美女に出会ったことで、愛と人生について再認識していく物語、リュック・ベッソンが約6年ぶりに監督を務めた壮大なラブストーリー2005年「アンジェラ」でジャメル・ドゥブースを魅了する謎の美女アンジェラを演じ、初主演を果たした。
同作は、全編白黒で撮影された映像が、パリの町並みをより美しく幻想的に描き出している。
　彼女は映画監督を志望しており、映画学校に通い、これまで2本の短編映画を製作している。
2004年に撮った作品は、リュック・ベッソン率いる制作会社出資で、カンヌ映画祭の短編部門に正式招待された。
　最近は、初の長編作品を制作、自身の自画像や写真などをまとめた作品集を出版、そしてインタビューでは、“バイセクシュアル”（両性愛者）であることを明らかにして話題に。