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Charlotte Rampling  

シャーロット・ランプリング



生年月日: 1946年2月5日
出身地: イギリス/スターマー
身長: 170cm

 父は陸軍将校でオリンピックのメダリスト。母は画家。父の仕事上NATO軍基地を転々として育つ。
 ハロー工科大学在学中からモデルをしていたが、それがリチャード・レスター監督の目にとまり、1965年「ナック」で端役ながら映画デビュー。
 その後、ロンドンのロイヤル・コート・シアターに入学し、演技を学び語学力を活かしてイタリア映画界に進出。
 ヴィスコンティ監督の1969年「地獄に堕ちた勇者ども」で高く評価される。
 世界中でセンセーションを巻き起こした問題作、リリアーナ・カヴァーニ監督の1974年「愛の嵐」で脚光を浴び、国際的スターに。
 以降はフランスやアメリカの作品にも出演作を重ねて国際的に活躍。
 ポール・ニューマン主演の1982年「評決」でローラ役を神秘的な魅力で演じた。
 日本の映画監督との仕事もしており、大島渚監督の1986年「マックス、モン・アムール」では、英国大使館員夫人のマーガレット役で主演した。
 近年では、2001年、初めて出演したフランソワ・オゾン監督作品の「まぼろし」が日本を始め各国で大ヒット。2003年「スイミング・プール」では、ヨーロッパ映画界の新星リュディヴィーヌ・サニエと共演。

 私生活では、1978年にモーリス・ジャールの息子で世界的シンセサイザー奏者、ジャン=ミシェル・ジャールと結婚。3人の子供にも恵まれたが1996年に離婚に至っている。




1965 ナック
1966 ジョージー・ガール
1967 長い長い決闘
1969 ターゲット・ハリー
1969 地獄に堕ちた勇者ども
1971 さらば美しき人
1972 アサイラム
1974 未来惑星ザルドス
1974 愛の嵐
1974 地獄のキャラバン隊
1974 蘭の肉体
1975 さらば愛しき女よ
1976 フォックストロット
1977 男と女のアバンチュール/紫のタクシー
1977 オルカ
1980 スターダスト・メモリー
1982 評決
1984 ヴィバラディ
1985 トレンチコートの女
1985 美しさと哀しみと
1986 マックス、モン・アムール
1987 エンゼル・ハート
1987 マスカラ
1988 D.O.A 死へのカウントダウン
1989 パリスbyナイト/殺意の街
1997 鳩の翼
2001 スパイ・ゲーム
2001 フォース・エンジェル
2001 スーパーファイアー
2001 雲 息子への手紙
2001 まぼろし
2002 デブラ・ウインガーを探して
2003 ゴッド・ディーバ
2003 スイミング・プール


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