映画女優　ロザムンド・パイク　Rosamund Pike - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Rosamund Pike　　

ロザムンド・パイク

生年月日： 1979年1月27日
出身地：イギリス／ロンドン
身長： 175cm

　父親はオペラ歌手、母親はヴァイオリニスト。
　16歳のとき名門ナショナル・ユース・シアターに合格し、「ロミオとジュリエット」をはじめ、様々な舞台で活躍。オックスフォード大学では英文学を専攻したが、アーサー・ミラーやシェイクスピアなどの舞台に出演、東京グローブ座での「じゃじゃ馬ならし」公演に出演したこともある。
　また、在学中にTVにも出るようになり、BBCの大作TVドラマ1999年「Wives and Daughters」では、英国の批評家たちから高い評価を得た。
　2002年には、シリーズ第20作目という節目を迎えた痛快スパイ・アクション、リー・タマホリ監督、ピアース・ブロスナン主演の「007／ダイ・アナザー・デイ」でハル・ベリーと共に“ボンドガール”に選ばれ、映画デビュー。手中にした役がM16エージェントのミランダ・フロスト。役作りでいちばん苦労したのは、4カ月に及んだ肉体トレーニングだとか。また同作では、マドンナが主題歌を歌い、カメオ出演している。
　2003年に出演したウエスト・エンドでの舞台「Hitchcock Blonde」では、裸で登場して話題に。
　2004年には、主演の美しき男の物語、ローレンス・ダンモア監督の「リバティーン」にエリザベス・マレット役で出演。
　ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を映画化した文芸ラブ・ストーリー、ジョー・ライト監督の恋愛映画2005年「プライドと偏見」ではジェーン・ベネット役を演じ、キーラ・ナイトレイと共演。
　未知の生命体との接触と戦闘、そしてその謎に迫っていくSFホラー・アクション、アンジェイ・バートコウィアク監督の同年「DOOM ドゥーム」ではサマンサ・グリム役で出演、カール・アーバン、ザ・ロックらと共演した。

　彼女は、フランス語とドイツ語を流暢に話し、ピアノとチェロ演奏が趣味とか。