映画女優　パス・ヴェガ Paz Vega - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Paz Vega　　

パス・ヴェガ

本名： Paz Campos Trigo
生年月日： 1976年1月2日
出身地：スペイン／セビリア
身長： 173cm

　高視聴率の2つのTVシリーズ「Companions」と「7 Lives」に出演し、女優デビュー。
　マテオ・ヒル監督の1999年「パズル」の出演で注目されるようになる。
　2001年には、フリオ・メデム監督の「ルシアとSEX」でゴヤ賞の最優秀新人女優賞を受賞し、ジャビエ・バラガー監督の「Mine Alone」でもゴヤ賞最優秀女優賞にノミネートされるという、スペイン女優として初の快挙を達成し、一躍脚光を浴びた。
　ペドロ・アルモドバル監督の2002年「トーク・トゥ・ハー」では、劇中サイレント映画"縮みゆく恋人"のヒロインを演じ、この作品はアカデミー賞を始め多くの賞に輝いた。
　また同年、エミリオ・マルティネズ・ラザロ監督の「The Other Side of the Bed」に主演し、ショパール賞を受賞。
　2003年には、ビセンテ・アランダ監督の恋愛映画「carmen.カルメン」で妖艶なカルメンを演じた。

　彼女はペネロペ・クルス、レオノール・ワトリングらと共に、現在最もノリにノッているスペイン人女優の一人で、名監督たちからのオファーが殺到し、注目作品への出演が続いている。