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Anne Parillaud  

アンヌ・パリロー



生年月日: 1960年5月6日
出身地: フランス/パリ
身長: 168cm

 父親は占い師で、母親は栄養士。中学生の頃より演技の勉強をし、バレエを習っていた。16歳で舞台デビューを果たす。
 1978年、ミシェル・ラング監督の「浜辺のホテル」で映画デビュー。
 翌1979年、ジュスト・ジャカン監督の4人の少女を主人公にした青春映画「ガールズ」で注目されるが、しばらく女優を休業する。
 その後、舞台を見たアラン・ドロンに見出され、1981年、アラン・ドロン初監督&主演の「危険なささやき」に奔放でお茶目な秘書役で出演、ヌードも披露した。
 続けて、1983年には、謎に包まれた宝石強盗事件を巡る人間模様を描く、製作・主演・監督・脚本の4役をアラン・ドロンがこなしたフィルム・ノワール、「鷹」にも出演し、“アラン・ドロンの秘蔵っ子”として、一部ファンに注目される。
 1990年には、パリを舞台に生存本能だけで生きている不良娘が殺し屋に変貌させられてゆく姿を描く、リュック・ベッソン監督の「ニキータ」でニキータ役(主演)を演じ、ジャンヌ・モロー、ジャン・レノらと共演。政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女を体当たりで演じた。この作品で世界的に注目され、セザール賞主演女優賞を受賞した。
 1992年、ジョン・ランディス監督の女吸血鬼とマフィアたちとの戦いを描いたアクション・ホラー「イノセント・ブラッド」に出演し、ハリウッドデビュー。
 その後、フランスへ戻り、パリの街を舞台に、姉妹関係を越えて愛し合うふたりの女とそれに翻弄される一人の男の関係を、クールかつスリリングに描いた愛憎劇、ディアーヌ・キュリス監督の1994年「彼女たちの関係」に出演。愛し合うふたりの女を、ベアトリス・ダルと演じた。
 1998年には、太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン、ランダル・ウォレス監督のハリウッド映画「仮面の男」にアン王女役で出演、レオナルド・ディカプリオらと共演している。
 近年はフランス映画で活躍。19世紀のパリを舞台に、貴族たちの欲望と嫉妬が渦巻く三角関係を描く、大胆な性描写で知られるカトリーヌ・ブレイヤ監督作セックス・シーン満載のロマンス・ドラマ2007年「最後の愛人」では、アーシア・アルジェントと共演している。

 私生活では、1987年、リュック・ベッソン監督との間に娘をもうけたが、結婚には至らず、破局した。その後2005年に、シャーロット・ランプリングの元夫で世界的なシンセサイザー奏者のジャン=ミシェル・ジャールと結婚した。




1978 浜辺のホテル
1980 ガールズ
1980 魔性の少女パトリシア
1981 危険なささやき
1983 鷹
1988 青い喪失
1989 BAR(バール)に灯ともる頃
1990 ニキータ
1991 マップ・オブ・ザ・ヒューマン・ハート
1992 イノセント・ブラッド
1993 心の地図
1994 彼女たちの関係
1995 DEAD GIRL 狂気の愛
1995 フランキー・スターライト 世界で一番素敵な恋
1996 悪魔の囁き
1998 仮面の男
1998 悪魔の破片
2002 ギャングスター
2002 セックス・イズ・コメディ
2007 最後の愛人





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[PV]

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