映画女優　レナ・オリン　Lena Olin - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Lena Olin　　

レナ・オリン

生年月日： 1956年3月22日
出身地：スウェーデン／ストックホルム
身長： 180cm

　イングマール・ベルイマン監督の人間ドラマ1976年「鏡の中の女」で映画デビュー。
　激動の1968年のプラハを舞台に有能な脳外科医の若者が体験する波乱の人生を描いた、フィリップ・カウフマン監督の1988年「存在の耐えられない軽さ」や3人の女と結婚してしまった男の、追いつめられた苦悩を描く人間ドラマ、ポール・マザースキー監督の1989年「敵、ある愛の物語」など話題作に連続出演し、おなじみの女優に。
　以後の主な映画出演暦としては、ピーター・メダック監督のサスペンス1993年「蜘蛛女」で、ロシア出身の女マフィア・モナ役を強烈なエロチシズムで熱演し、主人公の汚職刑事役のゲイリー・オールドマンや妻役のアナベラ・シオラ、愛人役のジュリエット・ルイスと共演。
　悪魔の書を探すうちに暗黒世界に呑まれていく本の探偵の姿を描いた、ロマン・ポランスキー監督の怪奇ミステリー1999年「ナインスゲイト」でジョニー・デップと共演。
　不思議なチョコレートを売る母娘が因習に閉ざされた村を幸せに導くファンタジック・ロマン、ラッセ・ハルストレム監督の2000年「ショコラ」では、ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップらと共演。
　ジャウマ・バラゲロ監督のミステリー2002年「ダークネス」にメアリー役で出演し、アンナ・パキンと共演。
　1994年「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編、マイケル・ライマー監督のホラー同年「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」に出演。ロン・シェルトン監督のアクション・コメディ2003年「ハリウッド的殺人事件」では、ハリソン・フォードの恋人の霊媒師（ルビー）役で出演。
　ライアン・ゴズリング主演、ケヴィン・スペイシー製作、マシュー・ライアン・ホーグ監督デビュー作の青春犯罪映画同年「16歳の合衆国」では、メアリベス・フィッツジェラルド役を演じた。