映画女優　カテリーナ・ムリーノ Caterina Murino

Caterina Murino　　

カテリーナ・ムリーノ

生年月日： 1974年9月15日
出身地：イタリア／カリアリ

　1996年に“ミスイタリア”コンテストで4位に選ばれた。その後ミラノに移り、マスターカード、Swatch 、メルセデス・ベンツ、ネスカフェなどの有名企業のCMモデルとして活躍。1999年から演技の勉強を始め、ステージ作品「リチャード3世」や幾つかのイタリア演劇で女優デビュー。
　2002年には、イタリア、ドイツ、フランスの作品で端役出演し、テレビや映画のキャリアをスタート。
　フランスで初登場第1位を記録した痛快アクション・サスペンス、アラン・ベルベリアン監督の2004年「コルシカン・ファイル」では美女レアを演じ、ジャン・レノ、クリスチャン・クラヴィエと共演。
　シリーズ21作目、マーティン・キャンベル監督＆ダニエル・クレイグ（6代目ジェームズ・ボンド）主演の2006年「007／カジノ・ロワイヤル」では、バハマの海辺に白馬に乗って颯爽と登場、ジェームズ・ボンドに口説き落とされ、束の間の情事を餌に情報を洩らした挙句、消されてしまう美女ソランジュ（3人の主要なボンド・ガールのひとり）を印象的に演じ、エヴァ・グリーン、イワナ・ミルセヴィッチらと共演。

　彼女は、彫りの深い目鼻立ちの美女で均整のとれた、たくましい肢体をもち、イタリア語のほかにフランス語と英語を話すことのできる女優であり、スポーツ好きでもある。