映画女優　マリー・ジラン　Marie Gillain - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Marie Gillain　　

マリー・ジラン

生年月日： 1975年6月18日
出身地：ベルギー／リエージュ
身長： 173cm

　父は実業家、母は画家であり児童作家。6歳からクラッシック・バレエなど、ダンスの練習をはじめ、13歳から演技を学ぶ。
　14歳の時、「愛人ラマン」のオーディションに応募したのがきっかけで芸能界に入る。
　1991年「さよならモンペール」のヒロイン役に抜擢され映画デビュー。一躍、脚光を集めセザール賞有望若手女優賞にノミネート。
　1993年「裸足のマリー」では妊娠した少女マリー役を演じ、パリ映画祭主演女優賞を受賞。
　ベルトラン・タヴェルニエ監督1995年「ひとりぼっちの狩人たち」では、ティーン強盗団のリーダー役を熱演し、ベルリン映画祭グランプリに輝いた。
　また、この年には「アンネの日記」で舞台デビューを果たし、モリエール新人賞にノミネートされた。
　1997年には「愛と復讐の騎士」で、ダニエル・オートゥイユやヴァンサン・ペレーズを相手にヒロイン役を演じ、セザール賞主演女優賞にノミネートされている。
　イタリア・ローマにある小さなレストランの一日を描いた、エットレ・スコーラ監督の1998年「星降る夜のリストランテ」ではチェチリア役で出演し、この作品はモントリオール国際映画祭特別グランプリに輝いた。
　近年では、セドリック・クラピッシュ監督のギャングクライムアクション「スナッチアウェイ」にキャシー役で主演。
　1999年春より、“ランコム”のイメージモデルに起用されている。