映画女優　モデル　マギー・Q　Maggie Q - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Maggie Q　　

マギー・Q

本名： Maggie Denise Quigley
生年月日： 1980年5月22日
出身地：米ハワイ州／ホノルル
身長： 167cm

　ハワイ・ポーランド・アイルランド系米国人の父とベトナム人の母の間に生まれる。香港女優といっても生まれ育ちはハワイ。
　モデルを志し18歳で香港に移る。その後アジアの各国でスーパーモデルとして活躍するようになり、『タイム、ハーパーズ・バザー』、『コスモポリタン』、『マダム・フィガロ』など100冊以上の雑誌の表紙を飾った。日本でもキリン・ビバレッジ、資生堂など数本のCMに出演。
　1999年の台湾のTVドラマ、「ハウス・オブ・ドラゴン」で女優スタート。同番組をきっかけに長編映画に進出し、同年の香港映画「Model From Hell」にてスクリーン・デビュー。
　翌年には、香港新世代スターの共演と派手なVFXで話題となり大ヒットを記録したポリス・アクションの続編、ジャッキー・チェン製作の「ジェネックスコップ2」に出演。
　でこぼこ刑事コンビが大活躍する人気アクション・コメディの続編、ブレット・ラトナー監督の2001年「ラッシュアワー2」で端役ながらハリウッド・デビュー。その後、数本のヨーロッパ映画にも出演。
　2002年には、孤島での訓練を経て殺人マシーンとなった女性たちが繰り広げるセクシー・アクション、チン・シウトン監督の「レディ・ウェポン」に主人公のシャーリーン役で本格的な格闘技やヌードを披露、モデル出身の若手女優アンヤと共演。
　そして、「ミッション：インポッシブル」シリーズ待望の第3弾！、J・J・エイブラムス監督の大作2006年「M： i： III」では、イーサン・ハント率いるIMFチームの主要メンバーで、“美しき武器のエキスパート”ツェン役に抜擢され、ついに本格的なハリウッド進出を果たした。同作では主演のトム・クルーズやケリー・ラッセル、フィリップ・シーモア・ホフマンらと共演した。
　2007年には、ブルース・ウィリスが悪夢のような事件に遭遇しながらも知恵と体力を駆使して巨悪と戦い抜く、大人気アクションシリーズ第4弾、レン・ワイズマン監督の「ダイ・ハード4.0」でジョン・マクレーンの敵役のひとりとして激しいアクションを演じた。
　同年には、負ければ死を宣告される卓球大会に挑む元天才卓球少年の死闘を、最新CGやカンフー・アクションを駆使して描く、ロバート・ベン・ガラント監督＆脚本のパロディー満載のおバカ映画「燃えよ!ピンポン」にも出演している。
　そして2008年、『三国志演義』を基に蜀の武将、趙雲を主人公にすえて描いた歴史活劇、国に全てを捧げた英雄の、愛と感動の物語、ダニエル・リー監督＆アンディ・ラウ主演の2008年「三国志」では、クライマックスで趙雲と戦う曹嬰役で出演している。