映画女優　ルーシー・リュー Lucy Liu - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Lucy Liu　　

ルーシー・リュー

本名： Lucy Alexis Liu
中国名：劉玉玲
生年月日： 1968年12月2日
出身地：米ニューヨーク州／クイーンズ
身長： 155cm

　父は土木技師、母は生物科学者の中国の移民で、ルーシーは三人兄弟の末っ子として生まれる。
　地元のニューヨーク大学に入学するが、生まれ育ったニューヨークだけしか知らないことへの危惧のため、一年の在学ののち、ミシガン大学へ転校する。アジア言語と文化を専攻しながら、ダンスや演技、声楽の講義も受ける。
　大学4年生のとき、学生演劇で「不思議の国のアリス」の主役に抜擢され演技のキャリアをスタートさせる。
　大学卒業後は、秘書、スポーツインストラクターなどのアルバイトをしながら、オーディションを受ける日々を送る。
　映画デビューは1995年の「バング」。
　メル・ギブソンと共演した1999年「ペイ・バック」のサディスティックな娼婦役で注目を浴び、ジャッキー・チェンと共演の2000年「シャンハイ・ヌーン」などの映画に出演する一方、TVドラマ「アリーmyラブ」で毒舌家リン・ウー役で一躍お茶の間の人気をつかむ。
　大ヒット作品2000年「チャーリーズ・エンジェル」では、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアと共演し、明るくキュートな“ミス・パーフェクト”アレックス役を好演し、世界が認めるハリウッド女優の仲間入りを果たす。
　2002年「バリスティック」では女エージェント役に。
　そしてクエンティン・タランティーノ監督の久々の新作2003年「キル・ビル」では、日本の裏街道の女ボス、オーレン・イシイ役を見事に演じている。