映画女優　リーリー・ソビエスキー　Leelee Sobieski

Leelee Sobieski　　

リーリー・ソビエスキー

本名：リリアン・ソビエスキー
生年月日： 1982年6月10日
出身地：米ニューヨーク
身長： 178cm

　父はフランス人の画家で、母は作家。10歳まで南仏プロバンスとNYを行き来して育った。
　その後フロリダに滞在した頃に初めて学校演劇を体験。
　モデルにスカウトされ、1994年にTV映画「リユニオン」でTVデビュー。他に、「HORSE FOR DANNY」、TVシリーズ「FX」などのゲスト出演。
　また、1999年のTVミニ・シリーズ「ヴァージン・ブレイド」でエミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされた。
　映画は1997年「ジャングル2ジャングル」の主人公の少年に憧れる少女役でデビュー。
　以後、1998年「ディープ・インパクト」や500人の候補の中から主役に抜擢された同年「シャンヌのパリ　そしてアメリカ」の出演で順調にキャリアを重ねた。
　スタンリー・キューブリックの遺作1999年「アイズ・ワイド・シャット」では、出演シーンは少なかったものの、不思議な雰囲気を持つ演技が光っていた。
　2000年「愛ここにありて」では初主演を果たし、キャンペーンで来日している。
　サスペンス・スリラーの話題作2001年「グラスハウス」では、ヒロインのルビー役を好演し作品も大ヒット。

　彼女は、しっとりとした美しさの大人びた魅力の知性派女優で、“第二のジョディ・フォスター”と目されている。