映画女優　アリエル・ケベル　Arielle Kebbel - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Arielle Kebbel　　

アリエル・ケベル

本名： Arielle Caroline Kebbel
生年月日： 1985年2月19日
出身地：米フロリダ州／ウインターパーク
身長： 173cm

　2002年、ティーンの美人コンテストで“ミス・フロリダ”に選ばれる。
　同年、「The Bros.」でデビューし、その後「ギルモア・ガールズ」等のテレビシリーズに出演。
　2005年、『マキシム』誌の“Hot 100 of 2005 list”で95位にランクイン。
　2005年から急激に出演作を増やし、学園内のお騒がせキャラだった兄以上に悪ガキでお下劣な弟が吹奏楽部の合宿でエッチなイタズラを繰り広げる、人気コメディ「アメリカン・パイ」シリーズの番外編、スティーヴ・ラッシュ監督の2005年「アメリカン・パイ in バンド合宿」に出演。
　婚約者探しに人間界へやって来た人魚と出会った女の子仲良し2人組が、限られた時間の中で人魚の恋を成就させるため奔走する姿を描いた青春ファンタジー・ラブコメディ、エリザベス・アレン監督の「愛しのアクアマリン」では、エマ・ロバーツ、人気シンガー・ソングライターのジョアンナ・“ジョジョ”・レヴェスク、サラ・パクストンらフレッシュな若手スター達と共演。
　そして、学園の人気者でプレイボーイの男子生徒に三股をかけられていた3人の女子高生と冴えないひとりの女の子が一致団結してリベンジ作戦を仕掛けるさまを描いた青春コメディ、ベティ・トーマス監督の「モテる男のコロし方」にもキャリー役で出演、ジェシー・メトカーフ、ブリタニー・スノウ、ソフィア・ブッシュ、ジェニー・マッカーシー、アシャンティら若手の女優達と共演している。
　2006年には、ジャパニーズ・ホラーをリメイクしたハリウッド版のシリーズ第2弾、「呪怨」シリーズの生みの親である清水崇監督が引き続きメガホンを執り、日本の呪われた家から海を渡って流行（パンデミック）した“伽椰子”の怨念が人々を死の恐怖に陥れていくさまを描く、「呪怨パンデミック」にアリソン役で顔を出し、アンバー・タンブリン、ジェニファー・ビールス、サラ・ローマー、サラ・ミシェル・ゲラー、宇野実彩子らと共演した。
　そして同年、強盗団"ワイルド・バンチ"のリーダー、ブッチ・キャシディの財宝を巡るアクションアドベンチャー、ライアン・リトル監督の「ワイルド・トレジャー　ブッチ・キャシディの秘宝」に出演、ライアン・ケリー、ダン・バード、ブレント・ウェバーらと共演している。
　2008年には、『FHM』誌の“100 sexiest woman in the world of 2008”で54位に選ばれた。
　近年では、韓国ホラー「箪笥」（田舎の家に帰ってきた姉妹と継母との確執、崩壊していく家族を描いた作品）のハリウッドリメイク、チャールズ・ガード＆トーマス・ガード監督の2009年「ゲスト」に出演、エミリー・ブラウニング、エリザベス・バンクスらと共演している。
　彼女は、アメリカではルックスの評価が高く、ヒロインと対になるような役柄での出演が多い個性派若手女優。今後の活躍が大いに期待されている。