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Juliette Binoche  

ジュリエット・ビノシュ



生年月日: 1964年3月9日
出身地: フランス/パリ
身長: 168cm

 舞台監督の父と女優であり舞台講師の母を持ち、幼い頃から演劇に親しむ。アマチュア劇団に参加し、コンセルバトワールで演技をび、12歳で舞台に立つ。
 以後、TVや舞台で活動を続け、 1983年「リバティ・ベル」で映画デビュー。
 1985年には、アンドレ・テシネ監督の「ランデヴー」で初主演を経験し、セザール賞の主演女優賞にノミネート。同作により、アンドレ・テシネは1985年のカンヌで監督賞を受賞。
 近未来の世紀末のパリを舞台に男女三人の愛の物語を描く、1986年の「汚れた血」でレオス・カラックス監督と出会う。同作では美少女アンナ役を演じ、国際的に高い評価を得、一躍スターに。
 そして、激動の1968年のプラハを舞台に有能な脳外科医の若者が体験する波乱の人生を描く、フィリップ・カウフマン監督の1988年「存在の耐えられない軽さ」でカフェのウェートレス、テレーザを演じ、アメリカ映画への進出も果たした。
 1993年には、フランス国旗を構成する三つの色をモチーフにキェシロフスキが監督した「トリコロール」三部作の一作目、「トリコロール/青の愛」のジュリー役でセザール主演女優賞を受賞。
 そして、第二次大戦を挟む激動の時代、二つの大陸にまたがって繰り広げられる愛のロマンを描く、アンソニー・ミンゲラ監督の1996年の「イングリッシュ・ペイシェント」で看護婦のハナを演じ、アカデミー助演女優賞とベルリン国際映画祭女優賞を受賞し、フランス映画界を代表する人気演技派女優に。
 2000年には、不思議なチョコレートを売る母娘が因習に閉ざされた村を幸せに導くファンタジック・ロマン、ラッセ・ハルストレム監督&ジョニー・デップ共演の「ショコラ」で不思議な女ヴィアンヌを演じ、アカデミーの主演女優賞にノミネートされた。

 私生活では、1987年から1992年まで監督のレオス・カラックスと交際したが、破局。その後、ダイバーと交際して、1993年男の子を出産。1994年から1997年までは俳優のオリヴィエ・マルティネスと交際。1999年からは「年下のひと」で共演したブノワ・マジメルと交際し、1999年に女児を生むが2003年に別れている。




1983 リバティ・ベル
1984 家族生活
1984 暗殺の報酬
1985 ゴダールのマリア
1985 ランデヴー
1986 汚れた血
1988 存在の耐えられない軽さ
1991 男が女を愛する時
1991 ポンヌフの恋人
1992 嵐が丘
1992 ダメージ
1993 トリコロール/青の愛
1995 プロヴァンスの恋
1996 カウチ・イン・ニュ−ヨ−ク
1996 イングリッシュ・ペイジェント
1998 溺れゆく女
1999 年下のひと
2000 サン・ピエールの生命
2000 ショコラ
2002 シェフと素顔と、おいしい時間


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