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ジュリア・ロバーツ
本名： Julie Fiona Roberts 生年月日： 1967年10月28日 出身地： 米ジョージア州 身長： 173cm 学歴： キャンベルハイスクール 元俳優で演技学校を経営していた、父親の影響で幼い頃から演技に目覚める。11歳年上の兄エリックは85年「暴走機関車」でオスカー候補になった俳優。姉も女優。 彼女の幼少時代は決して幸せではなく、4歳の時に両親が離婚。彼女は母親の下に育つ。10歳のときに父親がガンでなくなった。 16歳の時、兄の「パッショネイト／悪の華」のロケを見学し、女優になる決意を固める。 高校卒業後、演劇に夢中であった兄と姉（リサ・ロバーツ）に影響され女優の道を進むことになった。 ニューヨークに渡り演技を学び、テレビドラマの主演を経て、1988年「ブラッド・レット／復讐の銃弾」で兄と共演し、映画デビュー。 1988年「ミスティック・ピザ」の主演で注目される。 1989年「マグノリアの花たち」でアカデミー助演女優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ助演女優賞受賞し、早くも女優としての実力が認められる｡ 続く1990年「プリティ・ウーマン」でも同主演女優賞にノミネートされる。同作は1990年代の最大のヒット作となり、これで名実ともにトップスターの仲間入りを果たし、世界中でシンデレラガールともてはやされた。 しかしこの頃から有名人になったことで思い悩み、一時期はドラッグ中毒説や引退説などもあった。 その後も話題作に多数出演し、ロバート・アルトマン監督の1992年「ザ・プレイヤー」と1994年「プレタポルテ」、ウディ・アレン監督の1996年「世界中がアイ・ラブ・ユー」、ニール・ジョーダン監督の1996年「マイケル・コリンズ」など、一流監督の作品に起用される機会も増ている。 1999年「プリティ・ウーマン」から9年ぶりに、ゲーリー・マーシャル監督、リチャード・ギア共演で、「プリティ・ブライド」に主演している。 2000年「エリン・ブロコヴィッチ」でアカデミー主演女優賞とゴールデン・グローブ主演女優賞に輝き、オスカー女優の仲間入りを果たした。ハリウッドでも指折りのヒット作の多くに出演した彼女は、アカデミー賞に2度ノミネートされてはいたが、今回の受賞は正に3度目の正直だった。 私生活では、男性関係は豊富で、出演ごとに共演者と恋の話題を提供。1991年キーファー・サザーランドと挙式予定3日前に婚約破棄。1993年、カントリーシンガーのライル・ロベットと結婚するが、約2年で離婚。その後、俳優のベンジャミン・ブラットと同居したが、2001年春に共同生活を解消していた。2002年7月、カメラマンのダニエル・モダーと再婚した。 
ブラッド・レッド 復讐の銃弾 (1988) ミスティック・ピザ (1988) マグノリアの花たち (1989) 愛がこわれるとき (1990) フラットライナーズ (1990) プリティ・ウーマン (1990) 愛の選択 (1991) フック (1991) ペリカン文書 (1993) アイ・ラブ・トラブル (1994) プレタポルテ (1994) 愛に迷った時 (1995) ジキル＆ハイド (1996) 世界中がアイ・ラヴ・ユー (1996) マイケル・コリンズ (1996) 陰謀のセオリー (1997) ベスト・フレンズ・ウェディング (1997) グッドナイト・ムーン (1998) ノッティングヒルの恋人 (1999) プリティ・ブライド (1999) エリン・ブロコビッチ(2000) ザ・メキシカン (2001) アメリカン・スウィートハート (2001) オーシャンズ11 (2001) コンフェッション (2002) フル・フロンタル (2002) モナリザ・スマイル (2003) オーシャンズ12 (2004) クローサー (2004)  
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