Irene Jacob
イレーヌ・ジャコブ
生年月日: 1966年7月15日
出身地: フランス/パリ
父親は、物理学者で、兄は音楽家。10歳の時にスイスのジュネーブに移住して、コンセルバトワールで学び舞台などにでる。1985年にバリに移り、フランス国立高等芸術演劇学院などで演技を学ぶ。
ルイ・マル監督の1987年「さよなら子供たち」で映画デビュー。
この映画を観たクシシュトフ・キエシロフスキー監督に見出され、1991年「ふたりのベロニカ」で二役を演じる主役に抜擢され、カンヌ映画祭主演女優賞受賞。
その後、フランスを中心に多数のヨーロッパ映画に出演し、舞台にも進出して実力を付けた。
1994年、再びキエシロフスキー監督の「トリコロール/赤の愛」で純真な女子大生を好演し、実力派としても評価された。
1997年の「迷宮のレンブランド」で本格的にハリウッドにも進出し、世界で活躍する国際派女優に。
1987 さよなら子供たち
1987 彼女たちの舞台
1991 ふたりのベロニカ
1994 トリコロール/赤の愛
1995 愛のめぐりあい
1995 ヴィクトリーはるかなる大地
1995 ALL MEN ARE MOTAL
1995 BEYOND THE CLOUD
1996 オセロ
1997 迷宮のレンブラント
1997 フーリッシュ・ハート
1998 追跡者
1999 スパイゲーム
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