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Helene de Fougerolles  

エレーヌ・ド・フジュロル



本名: Helene Christine Rigoine de Fougerolles
生年月日: 1973年2月25日
出身地: フランス/ヴァンヌ
身長: 170cm

 15歳の時、俳優になるため学業をやめ、パリに向かい様々な演劇コースを受講。ニューヨークのリー・ストラスバーグでも学んだ。
 1993年、ジャン=ピエール・モッキー監督の「Le Mari de Leon」で映画デビュー。
 1994年には、ジャンヌ・ダルクの生涯を綴った大作の第2部、ジャック・リヴェット監督&サンドリーヌ・ボネール主演の「ジャンヌ 薔薇の十字架」に Jeanne de Bar 役で出演。
 同1994年には、激動の 歴史の波にもまれながら果敢に生きた、16世紀のフランス宮廷に実在した伝説的な 美女マルゴの生涯を描く、パトリス・シェロー監督&イザベル・アジャーニ主演の「王妃マルゴ」にも出演している。
 1998年には、「Que la lumiere soit!」で初めての主役をつとめた。
 そして1999年には、現代の若者の倦怠と狂気を美しいリゾート地を舞台に描いたサスペンス・ロマン、ダニー・ボイル監督&レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」に出演、ティルダ・スウィントンヴィルジニー・ルドワイヤンらと共演、ハリウッド映画に進出した。
 2000年には、ひとりの精神分析医にふりかかる奇妙な出来事を鮮やかな色彩で描いたミステリー・サスペンス、ジャン=ジャック・ベネックス監督の「青い夢の女」でジャン=ユーグ・アングラード演ずる主人公を魅惑する美女(オルガ・キュプレール)を演じ、スターの仲間入りを果たした。
 2001年には、パリで行われる劇団の公演を背景に、揺れ動く男女6人の恋模様を描いたラブストーリー、名匠ジャック・リヴェット監督の「恋ごころ」に魅力的な女子大生ドミニク役で主演、ロミー・シュナイダー賞を受賞した。
 2002年には、大自然を相手に繰り広げられるスポーツ・アドベンチャーレースをスリリングに描いたフレンチ・アクション、ジャメル・ベンサラ監督の「ザ・レース」で資産力を武器に様々な冒険とレースに挑戦する若く魅力的なアスリートのレオノール・ド・スゴンザック役で主演、ハードなアクションにも挑戦している。
 2003年には、プレイボーイのフランス兵士の活躍と、運命の女性との恋を描くラヴ・ストーリー、ジェラール・クラヴジック監督の「花咲ける騎士道」でポンパドゥール夫人役をその美しさで高い存在感を放ち、ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルスらと共演した。同作は、2003年のカンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれている。
 2004年には、高い塀で外界と遮断された男性のいない秘密の学校で暮らす少女たちの姿を追う、耽美的な寓話、ルシール・アザリロヴィック監督のミステリー「エコール」にマリオン・コティヤールと共に若い女性教師役で出演。
 2006年には、ブルジョワ出身の若い娘が絶大な権力を持つルイ15世の寵愛を勝ち取り、後世まで名を残すポンパドール夫人となるまでを描くメロドラマ宮廷劇、ロバン・ダヴィス監督のテレビ映画「ポンパドゥール夫人」でも再びポンパドゥール夫人を演じた。
 近年では、人間を怪物に変えるウィルスが蔓延した世界で、ひとり残された主人公が死闘を繰り広げるサバイバル・アクションホラー、デイヴィッド・モーレイ監督の2009年「フェーズ7」で主役のソニアを演じている。

 私生活では、2003年、エリック・ユベールとの間に一女をもうけた。現在はアントワーヌ・アルノー(実業家ベルナール・アルノーの息子)と交際中。




1994 ジャンヌ 薔薇の十字架
1994 王妃マルゴ
1997 アサシンズ
1998 Que la lumiere soit!
1998 ザ・フォール
2000 ザ・ビーチ
2000 二人の教師
2000 青い夢の女
2001 恋ごころ
2002 ザ・レース
2003 花咲ける騎士道
2004 エコール
2006 ポンパドゥール夫人 <TVM>
2006 アルジャーノンに花束を <TVM>
2009 フェーズ7


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