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グレース・ケリー
生年月日： 1928年11月12日 出身地： 米ペンシルバニア州／フィラデルフィア 愛称： グレイシー／グレイシーバード 没年月日： 1982年9月14日 父は建設業で成功したアイルランド系アメリカ人。母はかつてモデルをしていた。 1951年に「14時間」で映画デビューする。 翌年の「真昼の決闘」で、ゲーリー・クーパーの妻の役で脚光を浴びる。 また、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画にも出演し、クールさ、チャーミングさ、類稀な美貌で、多くのファンを釘づけにした。 女優として注目されるようになったのはやはり、ヒッチコックの作品に登場してからである。グレースとヒッチコックのコンビ作では、1955年「泥棒成金」が最高傑作の誉れが高いようである。この作品は、グレースの魅力があふれてます。その優美な美貌と、少しばかり微笑ましいほどに勝ち気な感じが．．。 また、1954年「裏窓」のグレースもちょっとばかり、いたずらっぽい感じが素敵である。 そして1954年に「喝采」で念願のアカデミー主演女優賞を受賞する。 1956年にはモナコのレーニエ大公と結婚してモナコ王妃となり、女優引退。ヒッチコックがグレース王妃に映画出演を申し出たが、大公 及び モナコ国民の反対で実現しなかった。 グレースは3人の子供を持ったが、1982年に交通事故でこの世を去ってしまう。 
14時間 （1951） 真昼の決闘 （1952） モガンボ （1953） ダイヤルＭを廻せ （1954） 裏窓 （1954） トコリの橋 （1954） 緑の火エメラルド （1954） 喝采 （1954） 泥棒成金 （1955） 白鳥 （1956） 上流社会 （1956）  
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