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Faye Dunaway  

フェイ・ダナウェイ



本名: Dorothy Faye Dunaway
生年月日: 1941年1月14日
出身地: 米フロリダ州/バスコム
身長: 170cm

 父親は陸軍軍曹。ボストン大学の演劇科で学び、フロリダ大学を卒業。
 ボストン大学在学中に、リンカーン・センター・レパートリー・シアターに入団し、ブロードウェイ・デビュー。
 1967年の「真昼の衝動」で映画デビュー。
 ウォーレン・ビーティ、ジーン・ハックマン共演、アーサー・ペン監督の明日なき二人の青春を描いた史上に輝く愛の名作1967年「ボニーとクライド/俺たちに明日はない」では、強烈なボニー役を演じアカデミー主演女優賞にノミネートされ、一躍トップスターに。“セクシー”で“神経質”なヒロインとして一世を風靡した。
 名匠ロマン・ポランスキー監督の1974年「チャイナタウン」では悲劇に巻き込まれるヒロインを熱演し、アカデミー主演女優賞にノミネート。
 シドニー・ルメット監督の1976年の「ネットワーク」では、ダイアナ役で持ち前の演技力を遺憾無く発揮、遂にアカデミー主演女優賞に輝いた。
 元ボクシング・チャンピオンの父親(ジョン・ヴォイト)とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子(リッキー・シュローダー)と、別れた妻の三人が織りなす愛を描いた、フランコ・ゼフィレッリ監督の感動作1979年「チャンプ」では、別れた妻を好演している。
 1980年代に入るとSFやコメディにも挑戦。80年代後半からは作品の脇を固めることが多くなったが、大女優としての存在感と演技力は健在で、現在でも強い印象を残している。
 近年では、出番は少ないものの1999年「トーマス・クラウン・アフェアー」の精神分析医役や同年「ジャンヌ・ダルク」で国王の義母を熱演している。

 私生活では、ジェリー・シャッツバーグ監督やコメディアンのレニー・ブルース、俳優のマルチェロ・マストロヤンニとのロマンスが有名だが、1974年にJ・ガイルズ・バンドのリード・シンガー、ピーター・ウルフと結婚し1979年に離婚。1984年に有名な写真家であるテリー・オニールと二度目の結婚し一児(養子)をもうけたが、1987年に離婚している。




真昼の衝動(1966)
ボニーとクライド/俺たちに明日はない(1967)
夕陽よ急げ(1967)
恋人たちの場所(1968)
華麗なる賭け(1968)
恋人たちの場所(1968)
アレンジメント/愛の旋律(1969)
ルーという女(1969)
小さな巨人(1970)
ドク・ホリデイ(1971)
パリは霧にぬれて(1971)
オクラホマ巨人(1973)
三銃士(1973)
タワーリング・インフェルノ(1974)
チャイナタウン(1974)
コンドル(1975)
四銃士(1975)
さすらいの航海(1976)
ネットワーク(1976)
アイズ(1978)
チャンプ(1979)
2つの顔の貴婦人(1983)
スーパーガール(1984)
ドーバー海峡殺人事件(1984)
バーフライ(1987)
ミッドナイト・クロッシング(1987)
ウィーンに燃えて(1988)
ギャンブル/愛と復讐の賭け(1988)
ウィンター・テイル(1989)
ムーンリットナイト(1989)
セックスの義務と権利(1990)
闇の聖母/侍女の物語(1990)
アリゾナ・ドリーム(1992)
派遣秘書(1993)
ドンファン(1995)
Let’sチェックイン!(1995)
アルビノ・アリゲーター(1996)
チェンバー/処刑室(1996)
ジア 裸のスーパーモデル(1998)
トーマス・クラウン・アフェアー(1999)
ジャンヌ・ダルク(1999)
ジャック・ザ・リッパー(1999)
裏切り者(2000)
ブラインド・ホライズン(2004)


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