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生年月日: 1949年3月22日 出身地: フランス/ソミュール 身長: 174cm 騎兵隊将校だった父の仕事の関係で、幼少時はモナコなどヨーロッパ中を転々として過ごす。大学に通うためにフランスに戻る。20代前半より演劇に興味を持つようになり、パリでペリモニー演劇コースを受講。 1974年にマレ演劇祭上演の「ポリュークト」で初舞台。 その後TVのミニシリーズ「Les Dames de la cote」で注目を集めるようになる。 クロード・ルルーシュ監督・制作・脚本の1980年「愛と哀しみのボレロ」のベロニク役で本格的に映画デビュー。 1980年頃、フランソワ・トリュフォー監督に出会い、1981年「隣の女」で破滅的な愛に堕ちていくヒロインのマチルドを演じ、鮮烈な印象を残した。同作でセザール賞主演女優賞にノミネートされた。 そして同監督の1983年「日曜日が待ち遠しい!」でも連続殺人の嫌疑をかけられた不動産屋のために奔走する秘書のバルバラを演じ、セザール賞主演女優賞にノミネート。 その後、1983年「スワンの恋」、1986年「メロ」、1987年「ラ・ファミリア」などに出演。エレガントな知性を感じさせる、1980年代のフランス映画を代表する女優へと成長。 ゲイ・クラブの女性オーナーの恋の物語をコミカルに綴った、ガブリエル・アギヨン監督のコメディ1995年「ペダル・ドゥース」ではセザール賞とリュミエール賞の主演女優賞を受賞。 小さなイタリアン・レストランに集う人々の人間模様を描いたドラマ、エットレ・スコーラ監督の1998年「星降る夜のリストランテ」では、美しいレストランの女主人役で出演。 殺人事件が起こった大邸宅の中で繰り広げられる女性ばかりのミュージカル、フランソワ・オゾン監督の2002年「8人の女たち」では、殺された一家の主人の妹で恋多き大人の女性(ピエレット)を奔放に演じ、注目を浴びた。 同作では、カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、ダニエル・ダリューなどフランスを代表する女優たちと共演した。 フランコ・ゼフィレッリ監督の同年「永遠のマリア・カラス」では、かつての艶やかな声を失い、全盛期の歌声をかぶせて映画を作るというカムバックを考えながらも、孤独に苛まれ続けるマリア・カラス役を熱演した。 舞台出演にも精力的で、1991年には「メモランダムの助け」でモリエール賞にノミネートされた。またイタリア語、スペイン語、英語にも流暢なため、スペイン映画やハリウッド映画にも出演している。 私生活では、1981年にフランソワ・トリュフォーと結婚。1984年の死別の間際にひとり娘をもうけて話題に。その後1990年に娘を出産(父親は知られていない)。ロンドンのフランス大使館に勤務していた経歴もあり。 1978 護衛犬都市 1980 愛と哀しみのボレロ 1981 隣の女 1983 日曜日が待ち遠しい! 1984 スワンの恋 1986 メロ 1987 ラ・ファミリア 1988 三人姉妹 1993 フランソワ・トリュホー/盗まれた肖像 1994 愛の報酬/シャベール大佐の帰還 1995 愛のめぐり逢い 1995 サブリナ 1995 ペダル・ドゥース 1995 リディキュール 1998 エリザベス 1998 ラ・カラス 1998 星降る夜のリストランテ 1999 アマゾン大漂流 2001 ウェルカム!ヘヴン 2002 8人の女たち 2002 永遠のマリア・カラス 2003 恍惚 2006 パリ、ジュテーム |
[PV] |
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