映画女優　ファムケ・ヤンセン Famke Janssen - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Famke Janssen　　

ファムケ・ヤンセン

生年月日： 1965年11月5日
出身地：オランダ／アムステルダム
身長： 180cm

　ヨーロッパでモデルとしてキャリアをスタート。1984年にアメリカに移住し、コロンビア大学で創作と文芸を専攻する傍ら、演技コーチのハロルド・ガスキンのもとで舞台演技を学ぶ。
　1992年ポール・モーンズ監督の「海辺の殺人者」の端役で映画デビュー。
出世作は、007シリーズの17作目1995年「ゴールデン・アイ」で、セクシーな暗殺者ゼニア・オナトップ役を演じ、一躍“ボンド・ガール”として世界的に有名になった。
　その後、クライヴ・バーカー監督の1995年「ロード・オブ・イリュージョン」、ロバート・アルトマン監督の1998年「相続人」、ウディ・アレン監督の1998年「セレブリティ」などの鬼才監督作にも出演。
　ブライアン・シンガー監督のSFアクション2000年「X-MEN」、2003年「X-MEN2」では、ジーン・グレイ役を演じ、オスカー女優のハル・ベリーらと共演、人気も急上昇。
　また、「スター・トレック/ネクスト・ジェネレーション」などTVシリーズのゲスト出演などもこなしている。
　彼女は、主演男優の相手役という役柄が多く、準主役級での映画出演が続いているが、知的で気の強いしっかりとした女性という個性をしっかりとアピールしている。

　プライベートでは、1995年に監督・脚本家のトッド・ウィリアムズと結婚したが、2000年に離婚。現在は独身。