ホーム サイトマップ ランキング ミュージック アザー PC ギャラリー シネマ


Evan Rachel Wood  

エヴァン・レイチェル・ウッド



生年月日: 1987年9月7日
出身地: 米ノースカロライナ州
身長: 170cm

 両親ともに俳優という家庭に生まれる。小さな頃から、父が支配人を務める地元の劇場で2人の兄とともに舞台に時々出演していた。
 1994年製作の「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」ではキルステン・ダンストと少女クローディア役を最後まで競い合うが、落選。
 それでもその後は、TVを中心に子役として活躍。やがて、母とともにLAへ引越し、女優として本格的なキャリアをスタート。
 1997年には、少女と知的障害を負った青年の交流を綴ったハートフル・ロマン、ティモシー・ハットンの初監督作「ウィズ・ユー」でいきなり主役で映画デビューを飾る。
 続いて、生き方の対照的な“魔女”の姉妹の恋を描いた、サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマン共演のヒット作グリフィン・ダン監督の1998年「プラクティカル・マジック」に出演、ハリウッドでも注目を集めるようになる。
 1999年にはABCのTVシリーズ「Once and Again」に出演、両親の離婚に悩む娘ジェシー役で全米が知られようになる。
 秘密を持った子どもたちの相談役を務めながら自らも秘密を抱えている少女の青春を描いた、ブレア・トゥルー監督の2001年「ひみつの番人」では、子どもたちの秘密を聞いてあげるヒロインのエミリーを演じた。
 CGの女優を使って世界を熱狂させる映画監督の姿を描いた風刺コメディ、アンドリュー・ニコル製作・監督の2003年「シモーヌ」では名優アル・パチーノの娘役を演じ、レイチェル・ロバーツ、ウィノナ・ライダーらと共演した。
 19世紀末のアメリカ西部を舞台に、孫娘が誘拐されたことで、確執を抱えた父と娘が過去のわだかまりを乗り越え、協力して救出へ奔走する姿を描いた、ロン・ハワード監督のウエスタン・サスペンス同年「ミッシング」では、ケイト・ブランシェットの娘リリー役を演じた。同作では、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァル・キルマーらとの共演を果たした。
 そして、不安定で傷つきやすい思春期の少女の心のうちと、そんな少女を娘に持つ母親の戸惑いと苦悩を赤裸々に描いた、キャサリン・ハードウィック監督の同年「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと」では、多感な13歳の少女のトレイシー・フリーランド役を演じ、批評家の高い評価を受けた。同作では、見事にゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされた。
 近年では、ロサンゼルス郊外の閉塞感漂う町に暮らす17歳の少女と、流れ者の風変わりな男との恋の顛末を描いた、デヴィッド・ジェイコブソン監督・脚本の2005年「ダウン・イン・ザ・バレー」に17歳の少女トーブ役で出演している。
 彼女は、いまハリウッドで最も今後の活躍が期待される美少女アクトレスの一人。武道にも通じ、歌とダンスの訓練も受けている。




1997 ウィズ・ユー
1998 プラクティカル・マジック
2001 ひみつの番人
2003 シモーヌ
2003 ミッシング
2003 サーティーン あの頃欲しかった愛のこと
2005 ダウン・イン・ザ・バレー






エヴァン・レイチェル・ウッド 出演 DVD&Blu-ray&VHS はこちら !!(Amazon)





[PV]

ホーム サイトマップ ランキング ミュージック アザー PC ギャラリー シネマ