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エルザ・ジルベルスタイン
本名： Elsa Florence Zylbersztejn 生年月日： 1968年10月16日 出身地： フランス／パリ 父親は物理学者。フローラン校などで演技を学ぶ。 1988年、ルネ・フェレ監督の「 Bapteme 」で映画初出演。 1991年にはモーリス・ピアラ監督の「 Van Goph 」に出演し、セザール賞の セザール新人賞を受賞。 その後1992年に、二人の男の間で恋に悩む若い女性ジャーナリストの姿を描く恋愛ドラマ、ジャック・ドワイヨン監督・脚本の「シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて」に出演、シャルロット・ゲンズブール（ジェーン・バーキンの娘）と共演した。 そして1993年、マルティーヌ・デュゴウソン監督の「ミナ」で、ロマーヌ・ボーランジェ演じるミナの親友役エテルを演じ、ロミー・シュナイダー賞を受賞。セザール賞の有望若手女優賞にもノミネートされた。 1996年には、パリを舞台に、若者たちの恋のさやあてを描いたラブ・ストーリー、マルティーヌ・デュゴウソン監督の「恋人たちのポートレート」にエマ役で出演、ヘレナ・ボナム＝カーター、ロマーヌ・ボーランジェらと共演。 そして1996年、Dian Bertrand 監督の「 Un samedi sur la terre 」では主役を務めた。 1998年には、19世紀末のフランスの画家、ロートレックの生涯を描いた人間ドラマ、ロシェ・プランション監督・脚本の「葡萄酒色の人生 ロートレック」に出演し、主人公アンリ(レジス・ロワイエ)の恋人シュザンヌ役を演じている。 1999年には、文豪マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の最終編をチリ出身のラウル・ルイス監督が映画化した文芸大作「見出された時-「失われた時を求めて」より」に出演、カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアールらと共演した。同作は、カンヌ映画祭に出品されている。 2004年には、どこか哀愁を帯びた首の長い人物画でいまなお多くのファンを持つ20世紀初頭の悲劇の天才画家モディリアーニと、彼の最愛の妻ジャンヌとの激しくも哀しい愛の物語を、ライバルであるピカソとの確執を軸に独自の解釈で描き出した、ミック・デイヴィス監督＆アンディ・ガルシア主演の「モディリアーニ 真実の愛」で、ジャンヌ役をまるで肖像画から抜け出たような美しさで演じている。 2006年、モンゴルの伝説と秘密結社の魔の手に挑むアクション・スリラー、ギョーム・ニクルー監督の「ストーン・カウンシル」ではクラリス役を演じ、モニカ・ベルッチ、カトリーヌ・ドヌーヴらと共演した。 2008年には、ある理由から我が子を手にかけ、15年の服役の末に出所した女性が、身を寄せた妹家族のもとで、孤独と絶望の淵から再生へ向けて一歩を踏み出していく姿を丁寧な筆致で綴ってゆく、フランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督業に初挑戦した感動作「ずっとあなたを愛してる」でレア役を演じ、クリスティン・スコット・トーマスと共演している。 私生活では、1997年より俳優で監督のアントワーヌ・ドゥ・コーヌとパートナーの関係にあるらしい。 
1988 Bapteme 1991 Van Goph 1992 シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて 1993 ミナ 1994 カストラート 1995 ある大統領の情事 1996 恋人たちのポートレート 1996 Un samedi sur la terre 1997 XXL 1998 葡萄酒色の人生 ロートレック 1999 見出された時-「失われた時を求めて」より 2001 エンジェル 2002 Monsieur N. 2003 Qui perd gagne! 2002 マーダー・ネット 2004 モディリアーニ 真実の愛 2006 ル・テスク家の殺人 ＜TVM＞ 2006 ストーン・カウンシル 2008 ずっとあなたを愛してる  
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