映画女優　エリシャ・カスバート Elisha Cuthbert

Elisha Cuthbert　　

エリシャ・カスバート

生年月日： 1982年11月30日
出身地：カナダ／カルガリー
身長： 163cm

　モントリオールで育ち、早くからカナダのショービジネス界で活躍。7歳でモデルとして芸能界にデビュー。
　1997年、15歳のときにTVシリーズ「ニコロデオンズ・アー･ユー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」に、エキストラとして出演したことをきっかけに、このシリーズのレギュラーとしての出演が決定。俳優としての道を歩き始めた。以後、地元カナダのTVや映画に数多く出演。

　2001年に、初主演のTV映画「エリシャ・カスバートのラブ・ゲーム」で、知的で危険な17歳の女子高生を演じ、そして大ヒットTVシリーズ「24 TWENTY FOUR」で、反抗的なひとり娘のキンバリー・バウアー（キム）役に大抜擢され、本格的にアメリカ進出を果たした。当初はシーズン1にだけ登場する予定だったらしいが、あまりのキム人気にシーズン2・3・4への続投が決定。

　2003年には「アダルト♂スクール」というコメディ作品にも出演し、ルーク・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、ジュリエット・ルイスらと共演した。
　同年の「ラブ・アクチュアリー」では、“アメリカでモテたい男”コリンがミルウォーキーのバーで出会うアメリカ女性のひとり、キャロル=アン役を演じている。
　ルーク・グリーンフィールド監督の青春グラフィティ2004年「ガールズ・ネクスト・ドア」では、“元アダルト女優”という過去から抜け出そうと懸命に頑張るヒロインのダニエルを熱演。
　1930年代と50年代にそれぞれ映画化されている「肉の蝋人形」のリメイク、ジャウマ・コレット＝セラ監督のホラー2005年「蝋人形の館」では、カーリー・ジョーンズ役で主演。