Diane Lane
ダイアン・レイン
生年月日: 1965年1月22日
出身地: 米ニューヨーク州/ニューヨーク
身長: 166cm
デビュー作: 「リトル・ロマンス」
父親は演劇コーチ、母親は歌手兼モデル。幼い頃から演技の勉強をし6歳でNYブロードウェイの舞台に立つ。
13歳になる少年と少女の間に恋が芽ばえ、永遠の愛を誓うためにベネチアに旅立つという恋愛映画、ジョージ・ロイ・ヒル監督&ローレンス・オリヴィエ共演の1979年「リトル・ロマンス」で鮮烈な映画デビュー。"天才少女誕生"と話題になり日本でも大ヒット。 様々な雑誌のカバーを飾るなど一時期は大変な人気だった。
その後、フランシス・F・コッポラ監督に寵愛されて、1982年の「アウトサイダー」、1983年の「ランブルフィッシュ」、1984年の「コットンクラブ」とF・コッポラ監督作に相次ぎ出演、彼の作品の常連となる。
1984年ウォルター・ヒル監督の「ストリート・オブ・ファイヤー」では、ワイルドなロックの歌姫にも挑戦し揺れ動く女心を見事に演じきっいる。
この頃日本での人気は海外スターの中でも1、2を争うほどだったが、彼女の出演作品は、全米での興行がまったく振わず、映画から遠ざかる結果になってしまう。3年後にカムバックするが女優としては低迷する。
1992年には、満州事変直前から終戦までの中国大陸を舞台とした歴史をひとりの男の生き様を中心に描く壮大なドラマ、伴野朗監督の日本映画「落陽」にも張蓮紅役で出演している。
しかし2000年に入ったあたりから再び注目されはじめ、2002年の「運命の女」でSAG賞、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、NY映画批評家協会と全米映画批評家協会の主演女優賞を受賞した。
翌2003年の主演作「トスカーナの休日」も全米でロングラン・ヒットを記録、ゴールデングローブ賞にも2年連続のノミネートとなり、その実力を再認識させるとともに、大人の女性が持つ魅力を存分に表現できるハリウッド女優として確固たる評価を獲得した。少女時代から一線級で活躍し、“子役は大成せず”のジンクスを破って評価の高い女優に。
私生活では、1988年に「愛にふるえて」で共演した仏俳優、クリストファー・ランバートと結婚。一女が生まれたが1994年に離婚。 2004年には俳優のジョシュ・ブローリンと再婚している。
リトル・ロマンス (1979)
ラスト・レター (1980)
幸福のチェッカー (1982)
アウトサイダー (1983)
ランブルフィッシュ (1983)
コットンクラブ (1984)
ストリート・オブ・ファイヤー (1984)
愛にふるえて (1987)
愛は危険な香り (1987)
ビッグタウン (1987)
愛と青春の鼓動 (1990)
美しき獲物 (1992)
チャーリー (1992)
マイ・ニュー・ガン あぶない若妻 (1992)
ワイルド・ビル (1995)
ジャッジ・ドレッド (1995)
ジャック (1996)
マッド・ドッグス (1996)
ホワイトハウスの陰謀 (1997)
マイ・ドッグ・スキップ (1999)
パーフェクト・ストーム (2000)
グラスハウス (2001)
陽だまりのグラウンド 2001)
運命の女 (2002)
セマナ-血の7日間 (2002)
トスカーナの休日 (2003)
理想の恋人 (2005)
ハリウッドランド (2006)
ジャンパー (2008)
ブラックサイト (2008)
最後の初恋 (2008)
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