映画女優　ケイリー・クオコ　Kaley Cuoco - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Kaley Cuoco　　

ケイリー・クオコ

本名： Kaley Christine Cuoco
生年月日： 1985年11月30日
出身地：米カリフォルニア州／カマーリロ
身長： 170ｃｍ

　ケイリーは、父のゲーリー・カーミン・クオコと母のレイン・アン・ウィンゲートの娘として生まれた。
　1992年のTV映画「ノー・エスケープ　砂の迷路」で女優デビュー。
　1995年には、バーチャル空間と現実世界の狭間で繰り広げられる凶悪犯と彼を追う元警官の戦いを、全編にＣＧを駆した躍動感のある物語、ブレット・レナード監督の「バーチュオシティ」に出演、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、トレイシー・ローズらとの共演を果たした。
　そして、2000年のTV映画「青春の日々／ゆかいなブレディ一家」でのモーリーン・マコーミック役や、CBSのシットコム「Ladies Man」で注目を浴びる。
　2002年、ABCで放送されたシチュエーション・コメディ「パパにはヒ・ミ・ツ」でヘネシー家の長女（ブリジット・エレン・ヘネシー）を演じたが、次女を演じたエイミー・デビッドソンよりも6歳年少であった。同ドラマは、主人公であるジョン・リッター（父‐ポール・ヘネシー）が亡くなった後も続けられたが、シーズン3で終了した。
　2004年には、ディズニーチャンネルの南米のアマゾン（ブラジル）を舞台にしたアニメ「ブランディアンド Mr.ウィスカーズ」のブランディ・ハリントン役でを声の出演をした。
　また同年には、ABCファミリーチャンネルで放送のカイル・ニューマン監督のTV映画「ホロー」でカレン役を演じ、ニック・カーターやケヴィン・ゼガーズと共演している。
　そして2004年、『 FHM 』誌による〝アメリカのセクシーな女優ベスト100〟で、75位にランクインした。
　2005年には、魔力を授かり生まれた3人が魔法が使える故に、仕事、恋愛、結婚、子育て等をするのにも様々な問題が立ち塞がり、悩み、喜び、助け合いながら歩む様を繊細に描く、ワーナーブラザーズテレビジョンの「チャームド」でビリー・ジェンキンス（行方不明の姉クリスティを探す魔女）としてシリーズを通して出演し、ホリー・マリー・コームズやアリッサ・ミラノ、ローズ・マッゴーワンと共演した。
　そして、ダグラス・バー監督のTV映画2007年「トゥー・ビー・ファット・ライク・ミー」で初主演を果たした。
　また、「ネットワーク」のフェイ・ダナウェイと、「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが熟女の魅力を振りまく、ドタバタ・エロティック・コメディ、クリストファー・ダディ監督の2007年「アメリカン・ホストクラブ」では、アマンダ役を演じている。
　2007年からは、CBSのTVドラマシリーズ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」にキュートなブロンドの独身美女ペニー役で出演している。
　2011年には、イースターラビットと人間のフレッドが出会い、珍騒動を繰り広げる様を描く、ティム・ヒル監督による実写とCGアニメを融合させたファミリー・ムービー「イースターラビットのキャンディ工場」に出演。同作は、4月1日に全米公開され、初登場第1位を獲得した。

　私生活では、2002年に女優業に専念するまで、世界アマランクにランクインするほどのテニスプレーヤーだった。趣味の一つが乗馬。「ビッグバン★セオリー」のシーズン3のDVDには付録のインタビューで、女優にならなかったら乗馬関連の仕事に就いていただろうと話している。しかし、シーズン4の収録期間中、落馬事故を起こし左足首を開放骨折し、2エピソードを休演してる。俳優友達が少ないらしい。好きな食べ物は、チャイ、スターバックス、お寿司、ペプシ。