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Jacqueline Bisset  


ジャクリーン・ビセット



本名: Winnifred Jacqueline Fraser-Bisset
生年月日: 1944年9月13日
出身地: 英サリー州/ウェイブリッジ

 父はスコットランド人で医師、母はフランス人で弁護士。16歳までバレエを学ぶ。
 高校卒業後にモデルをしていた時、リチャード・レスター監督の目に止まり1965年「ナック」の端役でで映画デビュー。
 1968年の「甘い暴走」でゴールデン・グローブ賞の有望若手女優賞にノミネートされ、注目を集める。 同年「ブリット」のスティーブ・マックイーンの相手役や1970年の「大空港」で一躍スター女優としての道を歩み始める。
 1971年「シークレット」では、若くして衝撃のヌード&ベッドシーンに挑戦。
 その後堪能なフランス語を活かしてフランス映画にも進出し、1973年「アメリカの夜」でトリュフォー作品にも出演。
 またジャン・ポール・ベルモンド主演の同年「おかしなおかしな大冒険」に出演するなど、国際派女優としても活躍の幅を広げた。
 1977年の「ザ・ディープ」での濡れたTシャツ姿はとても衝撃を与えた。
 また1978年「料理長殿、ご用心」ではゴールデン・グローブ賞の主演女優賞に、1984年の「火山のもとで」でも同賞の助演女優賞にそれぞれノミネートされて、その演技力の高さを証明した。
 1981年の「ベストフレンズ」では製作も担当し多才ぶりを発揮。

 作品数は減りはしたが、今尚その妖艶で知的な美しさと抜群のプロポーションは健在であり、意欲的に女優活動を続けている。日本でも絶大な人気を誇り、映画雑誌の人気女優ランキングで長年トップに君臨していた。オスカーには無縁とはいえ、1970年代を代表する美人女優の一人であると言える。
 “結婚しない女”としても有名で、現在にいたるまで生涯独身を貫いている。




沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇(1966)
甘い暴走(1968)
ブリット(1968)
刑事(1968)
謀略都市(1968)
経験(1969)(1969)
クリスチーヌの性愛記(1970)
さらば青春の日(1971)
シークレット(1971)
悪魔のワルツ(1971)
ロイビーン(1972)
アメリカの夜(1973)
おかしなおかしな大泥棒(1973)
らせん階段(1975)(1975)
ザディープ(1977)
愛はエーゲ海に燃ゆ(1978)
料理長殿、ご用心(1978)
世界崩壊の序曲(1980)
ベストフレンズ(1981)
火山のもとで(1984)
ベルリンは夜(1985)
ハイシーズン(1987)
彼はメイドイン・パリ(1990)
蘭の女(1990)
メランコリー(1996)
娼婦ベロニカ(1998)


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[PV]

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