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ダニエラ・ビアンキ
生年月日: 1942年1月31日 出身地: イタリア/ローマ 身長: 170cm 1960年、ミス・ローマに選ばれてミス・ユニバースにも出場した。 1963年に、007シリーズ映画第2作、国際的犯罪組織スペクターが仕組んだ、英ソ間を巻き込む陰謀との闘いを描く、テレンス・ヤング監督&ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド役)主演の「007 ロシアより愛をこめて」の“ボンドガール”タチアナ・ロマノヴァに大抜擢され、“ボンドガール”を、“気が強くてセクシーな美女”とイメージ付けた。同作はシリーズ中で一番出来も良く、人気もあり、同作でバラード・シンガーのマット・モンローが唄う同名タイトルの主題歌が大ヒットした。 翌年、トルコの大臣暗殺事件に、フランス秘密諜報部員“虎”が活躍するサスペンス・アクション、クロード・シャブロル監督の「暗殺指令 虎は新鮮な肉を好む」では令嬢メリカ役で出演。 007シリーズの人気にあやかって作られた、イタリア製のマカロニ・スパイ・アクション、セルジオ・ソリーマ監督の1966年「必殺の歓び」ではイヴリンを演じた。 そして、ビアンキ映画出演第9作で地中海のイビサ島沖からから発見された黄金のお宝を巡るコレクターや泥棒の争奪戦、ホセ・マリア・フォルケ監督の同年「海と女と泥棒と」では女諜報部員役で出演、ミレーユ・ダルク(後にアラン・ドロンの愛人に。)やハロルド坂田と共演。 ビアンキ映画出演第10作、アルベルト・デ・マルチーノ監督の「077 地獄の挑戦状」に美人デザイナーのアナベラ・チャップリン役で出演。 1967年には、担当警部が実はボスであるという国際宝石泥棒団の陰謀を、ある新聞記者が阻止しようとして活躍するサスペンス・アクション、ミケーレ・ルーポ監督の「国際泥棒組織」で謎の女アラベルを演じている。 整形外科医の主人公が、イギリス情報部から無理矢理スパイの仕事を押し付けられるというストーリー、アルベルト・デ・マルチーノ監督&二ール・コネリー(ショーン・コネリーの実弟)が主演の同年「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」に美人秘書マヤ役で出演。“007”が巻き起こしたスパイ映画ブームは様々な快作・怪作を生み出してきたが、本作もそのひとつ。 そして同年には、アルベルト・デ・マルチーノが監督した戦争もの「アルデンヌの戦い」にもクリスチーナ役で出演している。 彼女は、「007 ロシアより愛をこめて」の後15本あまりの映画に出演したが、1968年に引退した。数多い歴代“ボンドガール”の中でも、ウルスラ・アンドレスとともに人気が高い。 私生活では、1985年にイタリアの貨物船会社の社長と結婚している。
1963 007 ロシアより愛をこめて 1964 暗殺指令 虎は新鮮な肉を好む 1966 地獄の挑戦状 1966 必殺の歓び 1966 海と女と泥棒と 1966 077 地獄の挑戦状 1967 国際泥棒組織 1967 ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦 1967 アルデンヌの戦い ![]()
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