歌手/映画女優　ビヨンセ・ノウルズ　Beyonce Knowles

Beyonce Knowles　　

ビヨンセ・ノウルズ

生年月日： 1981年9月4日
出身地：米テキサス州／ヒューストン
身長： 170cm
愛称：ビヨンセ

　幼馴染みの4人組で結成された“デスティニーズ・チャイルド”の初代からのメンバーとして活躍。同グループは、ホイットニー・ヒューストンに見出されたことでも知られている。
　1998年にリリースしたデビュー曲『No,No,No Part2』がいきなりの大ヒット。同年に発売されたデビュー・アルバム『Destiny`s Child』は見事ゴールド・アルバムに。2001年には自ら作曲・プロデュースした3枚目のアルバム『サバイバー』が、グラミー賞ベストR＆Bパフォーマンス賞を受賞。アメリカ、イギリスを始め10カ国以上でアルバム・チャート1位を獲得。 2002年にソロとしての活動もスタート、人気・実力共にトップ・ミュージシャンとして君臨している。
　古典「カルメン」を現代を舞台にブラック・ミュージックで蘇らせたTVムービー、ロバート・タウンゼント監督の2001年「カルメン：ヒップ・ホペラ」の“女優の卵”カルメン役で女優デビュー。
　マイク・マイヤーズが製作・脚本・主演を務めるサイケでおバカなパロディ映画「オースティン・パワーズ」の第3弾、ジェイ・ローチ監督の2002年「オースティン・パワーズ　ゴールドメンバー」の3代目ヒロイン（フォクシー・クレオパトラ役）に選ばれ、セクシーなパフォーマンスぶりで映画界にも進出。
同映画の主題歌も手がけ、映画も大ヒット。
　ジョナサン・リン監督のヒューマンドラマ2003年「ファイティング・テンプテーションズ」では、かわいらしいクラブ・シンガーのリリー役を好演。
　N.Y.のマディソン・スクエア・ガーデンで行われたジェイ・Zの引退コンサートと、ラストアルバム『THE BLACK ALBUM』が完成されるまでを追ったドキュメンタリー、パット・ポールソン監督の2004年「ジェイ・Z　フェイド・トゥ・ブラック」に出演、ライブには彼女の他にミッシー・エリオット、メアリー・J・ブライジなど数々の有名アーティストが出演した。
　2006年には、喜劇俳優ピーター・セラーズの往年の人気シリーズをショーン・レヴィ監督がリメイクした爆笑コメディ「ピンクパンサー」にザニア役で出演、スティーヴ・マーティン、ジャン・レノらと共演している。
　また、彼女はファッション・リーダーとしても大人気で、ファッションブランド“House of Dereon (ハウス・オブ・ディロン)”をプロデュースしている。