映画女優　マリア・ベロ　Maria Bello - ロンリーBIGI　［LONELY-BIGI］

Maria Bello　　

マリア・ベロ

生年月日： 1967年4月18日
出身地：米ペンシルバニア州／ノリスタウン
身長： 165cm

　地元の大学に進み、政治学を専攻したが、演劇クラスに入ったのをきっかけに女優を目指す。
　その後、舞台を中心に活動しながら、TVや映画の端役出演でキャリアを積む。
　1996年のTVドラマ「ミスター＆ミセス・スミス」で主演に抜擢され、注目を浴びる。
　以来、TVや舞台で活躍。1997年には、世界的に大ヒットしたTVシリーズ「ER 緊急救命室」にもレギュラー出演（第4シーズンで降板）し人気に。
　裏切られ、全てを失った男の復讐を描いたハードボイルド・アクション、ブライアン・ヘルゲランド監督の1999年「ペイバック」でメル・ギブソンの相手役を好演し、本格的に映画界へ進出。
　ニューヨークの実在のクラブ“コヨーテ・アグリー”を舞台に、見果てぬ夢を追い掛ける女性たちの姿をエネルギッシュに描いた、デイヴィッド・マクナリー監督のデビュー作2000年「コヨーテ・アグリー」では、リル役を演じた。
　続いて、父ブルース・パルトロウ監督と娘グウィネス・パルトロウの初共作、カラオケを通しての人間模様を描いたドラマ同年「デュエット」には現実主義の女役で出演。
　1960年代のアメリカでラジオのDJとして人気を獲得し、TVドラマの主演でも活躍したボブ・クレインがビデオ機器のセールスマンと出会ってから、転落と破滅の人生を歩んでしまう姿を、事実を基にスキャンダラスに描いた、ポール・シュレイダー監督の2002年「ボブ・クレイン／快楽を知ったTVスター」には、パトリシア役で出演。
　デヴィッド・コープ監督作ホラー2004年「シークレット・ウインドウ」ではジョニー・デップの妻エイミー役を演じている。

　私生活では、TV界のダン・マクダーモットと同棲し、2001年に男の子をもうけている。