Brigitte Bardot
ブリジット・バルドー
本名: カミーユ・ジャバル
生年月日: 1934年09月28日
出身地: フランス/パリ
身長: 168cm
体重: 53kg
スリーサイズ: B/99 W/49 H/89
父は航空会社を経営、母は保険会社の重役という裕福な家庭に生まれ、幼い頃からクラシック・バレエやダンスを習う。
『ELLE』誌のカバーガールとして活躍していた16歳の時、当時『パリマッチ』の記者をしていたロジェ・ヴァディム(後にカトリーヌ・ドヌーブの夫となる)と電撃的に恋に落ち、翌1950年にヴァディムとの結婚を許されずに自殺未遂を図ったが、2年後の1952年にようやくヴァディムとの結婚が実現。
その年の映画「素晴らしき遺産」でデビューした後、「ノルマンディーの穴」(1952年)、カーク・ダグラス主演の「思い出」(1954年)と、映画女優としてのキャリアを積む。
1956年のロジェ・ヴァディム監督「素直な悪女」では、全裸で横たわるシーンを含めた鮮烈な色気で一大センセーションを呼び、“BB”の愛称でフランスの“セックス・シンボル”となった。
「素直な悪女」はカンヌ映画祭にも招待され、町はバルドーが浜辺を裸足で歩く姿に話題が集中。
しかし、同作で共演したトランティニャンと恋に落ち、ヴァディムと離婚。
以降、ジャン=ルイ・トランティニャン(俳優)→ジャック・シャリエ(俳優)→サミー・フレー(俳優)→ギュンター・ザックス(ドイツの大富豪)→シャルル・ゲーンズブール(ミュージシャン/映画監督)らと浮名を流し、恋多き自由奔放な女優として名を広めることとなる。周囲は“自堕落な女”、“自由気まま”などといった言葉で形容し、ブリジットは終始これに悩まされた。
1960年の彼女の誕生日には、またしてもノイローゼから自殺を図る。
1961年「私生活」はそんな彼女と主人公の女性を反映させた内容で、“BB”の代表作となった。この演技でフランス・シネマ大賞の女優賞を受賞。
1974年に「スカートめくりのコリノのとても素敵なとても楽しい物語」(日本未公開)を最後に39歳でスクリーンから引退し、動物愛護協会のリーダーとして動物愛護運動に専念。1993年に自伝『イニシャルはB.B.』(Initials BB)を出版している。
ドンファン(1973)
華麗なる対決(1971)
ラムの大通り(1971)
パリは気まぐれ(1970)
気まぐれに愛して(1970)
今宵バルドーとともに(1968)
シャラコ(1968)
世にも怪奇な物語(1967)
セシルの歓び(1967)
男性・女性(1966)
ビバ!マリア(1965)
軽蔑(1963)
私生活(1962)
戦士の休息(1962)
素晴らしき恋人たち(1961)
何がなんでも首ったけ(1961)
真実(1960)
私の体に悪魔がいる(1959)
バベット戦争に行く(1959)
月夜の宝石(1958)
可愛い悪魔(1958)
殿方ご免遊ばせ(1957)
裸で御免なさい(1956)
素直な悪女(1956)
この神聖なお転婆娘(1956)
わたしは夜を憎む(1955)
夜の騎士道(1955)
わたしのお医者さま(1955)
想い出(1954)
ビキニの裸女(1952)
ノルマンディーの穴(1952)
素晴らしき遺産(1952)

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