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生年月日: 1942年4月26日 出身地: フランス/パリ 身長: 173cm 1958年(17歳のとき)、ミス・フランスに選ばれて芸能界入り。パリのParis Drama Conservatoryで学んだ。テレビドラマの出演などを経て、1960年、ジャン・コクトー監督の1960年「オルフェの遺言」に端役で出演。 1963年には、当時アメリカで流行っていた、パリに対する憧憬を軸にして量産された映画の一本、ロバート・パリッシュ制作&監督の「フレンチ・スタイルで」で“パリ族”ともいうべき魅力のジーン・セバーグと共演した。 多数の秘密兵器でラルゴに挑むボンドの活躍を描いた007シリーズ四作目、テレンス・ヤング監督&ショーン・コネリー主演(ジェームズ・ボンド)の1965年「007/サンダーボール作戦」で“ボンドガール”のドミノを演じて世界的に知られるようになる。 以後、国際派女優として活躍するようになり、ハリウッド映画や、イギリス映画、イタリア映画、スペイン映画などに、次々と出演した。 フランク・オーエンの小説『エディ・チャップマン物語』をレネ・ハーディが脚色、「007/サンダーボール作戦」などのテレンス・ヤングが監督したスパイ・アクション1966年「トリプルクロス」ではレジスタンスの女闘士ポーレットを演じ、クリストファー・プラマー、ユル・ブリンナー、ロミー・シュナイダーらと共演。 「荒野の1ドル銀貨」のドゥッチョ・テッサリが監督したアクション映画、1967年「バスタード」では、女牧場主バーバラを演じ、ジュリアーノ・ジェンマ、リタ・ヘイワースと共演。 そして同年には、ロベルト・ファエンツァ監督&エンニオ・モリコーネ音楽担当の「エスカレーション」に主人公の姉の友だちというカルラマリア役で出演している。 1970年には、イタリア映画界の2大俳優、ジャンカルロ・ジャンニーニとステファニア・サンドレッリが共演した、ローマで起こった連続猟奇殺人事件を描いたエロスサスペンス、パオロ・カヴァラ 監督の「タランチュラ」に出演。 三六件の殺人を犯し、フランス犯罪史上、最も兇悪なギャングといわれるエミール・ビュイッシュを追う敏腕刑事ロジェ・ボルニッシュの活躍を描く実話の映画化、ジャック・ドレー監督&アラン・ドロンとレイモン・ダノン制作の1975年「フリック・ストーリー」では、アラン・ドロン(国家警察局のロジェ・ボルニッシュ)の恋人カトリーヌを演じている。 1976年にはパリを舞台に、日本人の青年とフランス人の人妻の悲恋を描く、出目昌伸監督の「パリの哀愁」で沢田研二の相手役の美しい人妻マリー・ローランを演じ、日本映画にも出演している。 近年では、ある老紳士とひとりの女性との間で交わされる幻想的で奇妙な愛を描くラブ・ロマンス、ジャンフランコ・ミンゴッツィ監督の「モーメント・オブ・ラブ」にウィドウ役で出演、フィリップ・ノワレ、オルネラ・ムーティらと共演している。 私生活では、1958年にピエール・ガスパール=ユイ監督と結婚したが、その後離婚。ジャック・ドレー監督と再婚している。 1960 オルフェの遺言−私に何故と問い給うな− 1961 広場 1963 フレンチ・スタイルで 1964 恍惚 1965 007/サンダーボール作戦 1966 トリプルクロス 1966 黄金に賭ける男 1967 殺人ゲーム 1967 ナポリと女と泥棒たち 1967 バスタード 1967 エスカレーション 1969 血みどろの入江 1970 タランチュラ 1971 水の中の小さな太陽 1973 サマータイム・キラー 1975 フリック・ストーリー 1976 パリの哀愁 1978 アニタと子猫と・・・ 1979 ピンク・ロブスター 1984 ローラの青春 1985 蒼い衝動 1988 モーメント・オブ・ラブ |
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