Asia Argento
アーシア・アルジェント
生年月日: 1975年9月20日
出身地: イタリア/ローマ
父はホラー映画監督ダリオ・アルジェント、母は女優ダリア・ニコロディ、姉はフィオーレ・アルジェント。アーシアは、ちょうど「サスペリア2」の作られた年に生まれた。
9歳の時、セルジオ・チッティ監督のTVドラマ「Sogni e bisogni」(1984−1985)で母と共演し、デビュー。
1987年「Zoo」でヨーロッパ・ゴールデン・グローブ賞受賞。
父、ダリオ・アルジェント監督作1993年「トラウマ/鮮血の叫び」、1996年「スタンダール・シンドローム」、1998年「オペラ座の怪人」に主演。
ダリオ・アルジェント製作、ランベルト・バーバ監督の1986年「デモンズ2」では幼女イングリッド役、ミケーレ・ソ アビ監督の1988年「デモンズ3」では少女ロッテ役を演じた。
1989年「赤いシュート」での演技が大評判となり、注目を集める。
ピーター・デル・モンテ監督の1996年「雨上がりの駅で」では名優ミッシェル・ピコリと共演。ピコリと旅する少女コーラ役で、イタリアのアカデミー賞といわれるデビッド・デ・ドナテッロ主演女優賞を受賞。
1994年パトリス・シェロー監督の「王妃マルゴ」ではフランス語で演じている。
英国のマイケル・ラドフォード監督の1998年「B.モンキー」では英語で演じ、不良少女ベアトリーチェを好演。
2002年「トリプルX」では、国際的に幅広い人気を得た。女優業だけでなく、監督作品も2000年「スカーレット・ディーバ」他数本あり。
彼女には、お腹には“天使”、背中には“目”の入れ墨が有り、目の下のくまも、三白眼も、この人独自の美しさの要素になってしまっている。ホラーとセクシーが入り混じって、唯一無二の存在感をもつ女優。
1986 デモンズ 2
1987 Zoo
1988 デモンズ 3
1989 赤いシュート
1993 トラウマ 鮮血の叫び
1994 王妃マルゴ
1996 雨上がりの駅で
1996 スタンダール・シンドローム
1998 B モンキー
1998 オペラ座の怪人
2000 ダリオ・アルジェント 鮮血の魔術師
2000 スカーレット・ディーバ
2000 レ・ミゼラブル
2002 レッド・サイレン
2002 トリプルX
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